ガラクタ部屋

自作ソフトなぞを置いてみたりするページ。 こっちにはWindowsベースのものを置くつもりですんで、Linux関係の自作ソフト&パッチはいい加減な自作プログラム3DNow!/MMXパッチあたりをご覧下さい。

これまでにちょろっとVB等で作っていた小物を適当にアップロードしてみたものです。 一応Webで公開するにあたって、不都合がありそうな部分を編集したりしてますので、タイムスタンプは新しげでも、中身は相当古かったりします(^^;。 単純なものばかりですので、特にドキュメント等も用意してません。 特に利用に制限は設けませんが、プログラムの動作、実行した結果については保証できませんのであしからず。

どのプログラムもレジストリは使いませんので、アンインストールする際は削除するだけでOKです。

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CompactMDB

Microsoft Accessで作成したデータベースファイル(mdb)は、テーブルの追加やデータの編集等を行っていると、どんどんファイルサイズが膨れ上がってきます。 元々大き目のデータベースをターゲットにデータベースを編集するプログラムで一晩アクセスしていたら、次の日の朝には1GBを超えて冷や汗をかいたり(^^;。

Accessのmdbには2GBまでのサイズ制限がありますし、最適化を行わないでいるとパフォーマンスが低下、破損する確率も上がる等、面倒なことになります。 もちろんAccessのメニューにも「データベースの最適化」はあるのですが、大きなmdbがいくつもあるときに、それぞれAccessを立ち上げてメニューから選んで...なんて面倒くさい。

と、ただそれだけの理由で作ってみたものです。 使い方はexeファイルを起動し、mdbがあるフォルダを選んで、「実行」を押すだけです(それしか機能がないですし)。 Access 2000しか使ってないので、他のバージョンでどうなのかは知りません(オイ)

ダウンロード備考
cmdb.zip
(exe及びVB6のソース。14KB, 2005/02/11)
Visual Basic 6.0で作成しており、Common Control 6.0、DAO 3.6を使っています。 必要に応じてMS、窓の杜とかからランタイム等を落としてください。

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DomainTool

とある事情で作ってみた、NTドメインのサーバに問い合わせ、ドメイン所属のユーザ一覧、グループ一覧を出力するプログラム。 「なぜ今さらNTドメイン?」「Active Directoryサーバで動くの?」とか突っ込まれても知りません。 ただそれが必要だっただけなので。

使い方は、exeファイルと同じフォルダにおいた、DomainTool.iniのDomainControllerにドメインコントローラの名前を書いて実行し、ボタンを押すだけ(一つしかないので)。 成功すると、同じフォルダにグループの一覧(Groups.txt)、グループとそのグループに属するユーザの一覧(GroupAndUsers.txt)をcsv形式テキストファイルで書き出します。

ダウンロード備考
dtool.zip
(exe及びVB6のソース。15KB, 2005/02/11)
Visual Basic 6.0で作成してますが、VB6のランタイム以外には特に使っていません。 最近のWindowsであれば、何もせずとも動くでしょう。多分。

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FileUtil

ファイル名のアルファベットを大文字・小文字に統一して変更するプログラム。 デジカメで撮ったJPEGってファイル名が大文字だし、Webにアップするときはどうも小文字じゃないと気になる、そんな貴方もこれで解決!(誰?)

起動するとこんな画面が出るので、エクスプローラ等からファイルをドラッグし、「小文字に統一」(別に「大文字に統一」でもいいですが)をチェックして「実行」をクリックすれば、OKです。


ついでにファイルのタイムスタンプ変更機能もつけようとしたら、VB6だとかなり面倒なことになりそう。 せっかくマイクロソフトが無償提供してくれてることだし、勉強がてらということでVisual Basic 2005 Express Editionに開発環境を移行しました。 VB6とVB2005ではかなり言語仕様が違う(というかほとんど別の言語ですよねぇ)ので結局一から作り直しました。 一応VB2005には変換ウィザードもあるのですが、やっぱり完全ではないし、もともとWin32 APIなんかも呼び出してたもので。

FileUtil
ダウンロード備考
fileutil11.zip
(exe及びVB2005のソース。34KB, 2006/04/29)
Visual Basic 2005 Express Editionで作成してますので、Microsoft .NET Framework Version 2.0 日本語版が必要です。 Windows Update等から入手してインストールしてください。

VB6で作成した旧バージョンです。 ファイル名の大文字・小文字変更機能しかありません。

ダウンロード備考
fileutil.zip
(exe及びVB6のソース。18KB, 2006/04/15)
Visual Basic 6.0で作成してますが、VB6のランタイム以外には特に使っていません。 最近のWindowsであれば、何もせずとも動くでしょう。多分。

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Sleep

コマンドプロンプトでバッチを書いているとき、一定時間だけ停止して待ちたい、でもどうすんの? それだけのために、WSHで全部書き直しなんてイヤだ!

という人のためのもの(誰?)。 使い方は、C:\WINNT とかパスの通ったフォルダに sleep.exe を置き、コマンドプロンプトから sleep 5 とか秒単位で待ち時間を指定するだけ(それしか機能が以下ry)

ダウンロード備考
sleep.zip
(exe及びVC6のソース。28KB, 2005/02/11)
APIをコールするだけなのでどうでもいいのですが、VCで書いてみた。 最近のWindowsであれば、何もせずとも動くでしょう。多分。

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TempDel

WindowsもOfficeも一時ファイルフォルダにどんどんファイルを作るし、終了時にきちんと消してくれない。 そんなものが溜まっていくといつのまにかハードディスクの空き容量が減ってたり。

そんなわけでWindowsの一時ファイルフォルダ(環境変数TEMPで指定されたフォルダ)にあるファイルをごみ箱に放り込みます。 指定した日数が経過したもののみを対象にします。 私はダウンロードしたファイルを解凍したり、アップデートする為の最新版ドライバを展開する場所にTEMPフォルダを使っているので、「更新日時」ではなく、「作成日時」をみるようにしています。

実は95年頃にVB2.0で作ったものが原型で、その後もちょこちょこイジりながらいまだに使っています。 以外にこの手のソフトで私の用途にぴったり合うのがないんですよね。

起動時の画面。 カウントダウン中に ESC キーを押せばキャンセル、S キーを押せば設定画面を呼び出せます。 設定画面。「ゴミ箱に移動」をオフにすると直接削除します。
TempDel 起動画面 TempDel 設定画面

ちなみに対象となるファイルがあるとカウントダウンがはじまり、なければそのまま終了します。 経過日数の設定やカウントダウン時間の変更がしたいのにできない、という場合は「ファイル名を指定して実行」から、tempdel.exeの後ろに /s を付けて実行すると設定ダイアログが開きます。 カウントダウンの画面も不要、という場合は /q オプション付で実行することもできます。

ダウンロード備考
tempdel-20060218.zip
(exe及びVB6のソース。42KB, 2006/02/18)
Common Control 6.0を使っています。必要に応じてMS、窓の杜とかからランタイム等を落としてください。

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