PC(一口)ゲームレビュー

私のプレイしたPCゲームについて、独断と偏見に基づく(一口)レビューを書いてみました(ここに紹介したのはまだ一部というウワサも)。 英語には苦労するけど、おおまかにいって海外のゲームの方がおもしろいのが多いと思います。 でも、私がけなしているからといって、鵜呑みにしないでね。 こういうのは趣味だからさ。

「Win95」と書いてあるのはWindows95で動作するもの、「DOS」は、Windows95のDOSプロンプトで動作するもの、「DOS only」はWindowsを立ち上げずにDOSで立ち上げないとプレイできないものです。

(*)ロールプレイング系
「ゲーム中のキャラクターを演じ、その世界を旅し、様々なイベントを経験する」タイプのゲーム。国産ゲームには映画のごとく制作者の定めたストーリーにしたがってプレイする「シナリオ型」が多いですが、ゲームの中で何をしようとプレイヤーの思うがままの「自由型」の方が私は好きです。両者を同じRPGという言葉でひとくくりにはできませんね。
(*)アドベンチャー系
昔はアドベンチャーというと、コマンド選択式の紙芝居的なものしかありませんでした。今はアクション的な要素が加味されたものが多いですね。どちらにしても謎を解き、ストーリーを楽しむジャンルです。
(*)アクション系
う〜ん、一口にアクション系といっても、いろいろタイプがありますねぇ。 基本的には、リアルタイムでゲームが進行し、反射神経や操作テクニックを要求されるようなものを、このジャンルに分類してみました。
(*)シミュレーション系
客層を考えて商品を配置し、店を営む「経営シミュレーション」や、ユニットを配置して敵を撃滅する「ウォーシミュレーション」、複雑な計器を読み取り飛行機を操縦する「フライトシミュレータ」、はたまたバーチャルペットを育てるようなものまで、いろんなゲームがあります。
(*)クソゲー
世の中、アツくさせてくれるおもしろいゲームがあれば、金を払ったことを後悔したくなるような代物もあります。あなたはどんなクソゲーを持ってますか?
(*)ヒ・ミ・ツ
過去の名作アーケードゲーム等。詳しい話はヌキで(^^;。
(*)ゲーム関係のリンク

Return to topこのページのTOPに戻る


ロールプレイング系

Japaneseネヴァーウィンター・ナイツ (Win9x/2k/XP, 2003)- Bioware / セガ

バルダーズ・ゲートシリーズに続いて、セガによる日本語化がなされたRPGです。 システムはD&D 3rd Editionベースとなり、画面表示もフル3D化されています。 プレイヤーが操作できるのは基本的に1人だけとなり、一人だけ雇える傭兵(henchman)、召喚モンスターや使い魔などはAIで行動し、こちらからは大雑把な指示を出すことしかできなくなりました。
まだプレイ途中ですが、メインのストーリーだけでなくサブクエストもなかなか豊富で楽しめそうです。 最初に作ったキャラクターは、ちょっとローグ技能も使える生き残り能力に長けたタフなファイターを目指していたのですが、マルチクラスの組合せとレベルの上げ方で選択ミスをしてしまい、両手剣を振り回すローグになってしまいました(^^;。 あまりにもイメージと異なるので、ウィザードメインのキャラでやり直してます。 分厚いマニュアルが付属してますので、クラスの特性や各特技、マルチクラスのルールは熟読しておくことをお勧めします。
全般的に満足度は高いですが、いつでも(たとえ戦闘中でも)使えてしまう召還石(寺院へリコール)、敵が周囲にいなければリスク無く休息できる(休息中のランダムエンカウントがない)点などはちょっといただけません。 まぁその辺はプレイヤーが自制すればよいのかな。
独自のマップやシナリオ、キャラクタ等を作成するオーロラルールが付属しており、海外ではユーザの作ったモジュール等がたくさんあります。

Japaneseダンジョン シージ (Win98/Win2k以降, 2002)- Gas Powerd Games / Microsoft
Dungeon Siege
More ...

MS初の3D RPG、データの読込みや画面の切り替わりもないシームレスなシステムと、シンプルな操作(でないとシングルで最大8人はコントロールできないよね)がウリです。 体験版で遊んで結構気に入ったので、久々にゲームを買ってみました。
シングルプレイとマルチプレイで、マップが異なる(マルチでシングルのマップを選択することは可能)なので、一粒で二度おいしい、って感じかな。
オリジナルマップやキャラ、魔法とかも作れるシージエディタも無償配布されることだし、今後いろんな人がおもしろいMODを作ったりすることもあるかもしれません(MSもそれを期待しているみたいだがどうなるかな?)。

Japaneseバルダーズ・ゲートII: シャドウ・オブ・アムン & スロウン・オブ・バール (Win9x, 2001)- Bioware / セガ
Baldur's Gate II: Shadow of Amn

バルダーズ・ゲートはテーブルトークのAD&Dのルールに則って作られたRPGです。 仲間にできるNPC達はそれぞれ性格や固有のイベントがありますし、NPC同士の相性もあったりします。 当然メインのストーリーも骨太なんですが、サブ・クエストも豊富でものすごいボリュームですね。 そのせいでCD4枚組だし、フルインストールしても画面切替え時のデータロードの待ち時間がウザイ。
でも、そんな欠点なんてどうでも良いと言い切ってしまいます。 一度クリアしてから、別のキャラを作って一周目とは違うパーティーでやり直すなんてことを本当に久しぶりにしました。
私の一周目のキャラは、ひたすらスキルを両手剣+両手武器に振りまくったバーサーカーでした。 本当はあの剣とあのハンマーで二刀流にするのが強いし、最強の両手剣はパラディン専用なんですがこだわってみました。 そういうこだわりが表現できて、難易度の差はあれクリア可能というのもスゴイですよね。 正面きって戦うばかりではなく、会話で何とかなったり、魔法でチャームしちまうとか、姿を消してアイテムだけ盗んでくるとか(^^;。 いろんな楽しみ方ができる懐の深さが最大の魅力だと思います。
拡張パックにして、BGシリーズ完結編、スロウン・オブ・バールも買ってしまいました。 職業や恋愛相手(^^;を変えつつ、結局何周しましたかね。 敵の強さやストーリーの完結、操作性の向上(システムがアップデートされるので、SoA部分も恩恵を受けます)ということでは拡張パックの意味はあったと思うのですが、ゲームとしての面白さはSoAの方が上だと感じました。 ToBが悪いとかまったくつまらんとまでは言いませんが、基本的にやることは一本道だし、サブクエストも少なかったしね。

Japaneseウルティマ IX: アセンション (Win9x, 2000)- エレクトロニック・アーツ
Ultima IX: Ascension

ウルティマといえば言わずとしれたRPGの三大巨頭の一角、20年間にも渡るその歴史も今回の第9作目でついに終焉の時を迎えるようです。 昔はルティマ、ルティマ、どっちが正しい読み方かなんて論争もありましたね。 私は当時、どちらかというとウィザードリイの方が趣味だったんですけどね(^^;。 とはいえこれほどのゲームの最終作ともなればプレイしないわけにもいかないでしょう。 経験値という概念はないみたいなんで、RPGでありがちなレベルアップのための不毛な戦いは無意味です。
ゲームはすっかり3Dバリバリになってしまいましたので、かなりのマシンスペックが必要です。 メモリも滅茶苦茶食うので、スワップしまくって動きがカクカクする...。 DirectX7を必要とするのでPURE3D IIではCanopusの古いドライバでは動きません。 というわけで3dfxのリファレンスドライバ(3.02.02)を使ってます。

Japaneseレブナント (Win9x, 1999)- アイドス・インタラクティブ
Revenant

アクションタイプのロールプレイングですね。 ボタンの組み合わせで様々なコンボが出るのが、なかなかユニーク。 妙にヘビー過ぎるゲームが多すぎる昨今、手軽にプレイできる感じがグッドです。 ネットワーク対戦にも対応しているようですが未確認。
私の環境だとちょっと不安定で、特に洞窟の面あたりでは頻繁にハングするので大変でした。 システムのプロパティでLive!を無効にして、音無しでやれば安定するんですが、なんだかねぇ。 ゲームが終盤にさしかかってくると、ゲームのロード/セーブに滅茶苦茶時間がかかるし、ゲーム内容はともかく、システムの完成度に問題ありかも。

JapaneseMight and Magic VI 完全日本語版 (Win9x, 1999)- イマジニア
Might and Magic VI

Might and Magicシリーズといえば、Ultima、Wizardryと並ぶRPG界の3大巨頭といえるでしょう。 ゲーム内容は数々のクエストをこなして広い世界を旅するかなりヘビーなRPGで、3D視点をとりいれたセミアクティブ(?)な戦闘モード(リアルタイムと従来のターン制が切替可能)が導入されています。
この完全日本語版のうれしいところは、オープニング・ムービー等が「字幕スーパー」なんですね。 日本語に移植する場合、日本語に吹きかえてしまうパターンが多いと思うんですが、あれって雰囲気を壊して興ざめですよね。
ちょっとエンディングが素っ気なさすぎたかな。 7へつながる伏線ということなんだろうけど。

EnglishUltima Online (Win95, 1997)- ORIGIN
Ultima Online
More ...

(98年3月更新終了)
世界初の試みともいえる、世界3,000人以上のプレイヤーが同時参加できるネットワークロールプレイングゲーム、Ultima Online。 その世界の中で何をしようと自由な、ある意味究極のロールプレイといえましょう。 某社のFFなんかしかやったことない人は、「何をすればいいの?」って悩むでしょうね。
数々の先達がいらっしゃるので、詳しい情報を知りたい方はそちらをご覧ください。 私も97年秋に購入して以来、3ヶ月間どっぷりハマりました。
EnglishDIABLO (Win95, 1996)- Blizzard Entertainment
Diablo DIABLOはBlizzard Entertainmentのリリースしたロールプレイングタイプのゲームです。 このゲームのウリは単なるロールプレイにあるのではありません。 それだけだったら英語版のこのソフトが、日本でここまで売れるわけがありません。 最大の特徴はモデム、シリアル接続による2人対戦、LAN(IPX)、そしてBATTLE NET(インターネット)による4人対戦ができる、ネットワークゲームなのです。
友人とひたすら夜中にモデムで接続したり、battle.netによるInternetプレイをひたすらやりまくりました。 思い出に残るゲームでしたね。

アドベンチャー系

JapaneseTOMB RAIDER 5 クロニクル (Win9x, 2001)- アイドス・インタラクティブ

5作目のクロニクルが出てずいぶん経ちますが、4でのトラウマがたたり(^^;、今まで放置してましたが、安価な再パッケージ版が出たのでようやくプレイしてみました。 今度はララの葬式で、友人たちの回想シーンというスタイルでストーリーが進行します。
ゲームシステムは細かい改良はあるものの、全体的にはトゥーム・レイダー伝統のスタイルです。 最初は衝撃を受けた画面の美しさも、今となってはそれほどインパクトはありませんが、独特の操作感は今でも魅力です。 それに動作環境にも大したパワーを求めないですし、これはこれで良いんじゃないでしょうか。 ただ、ロード・セーブのタイミングによってはイベント処理が起こらずゲームが進行できなくなるバグが一部にあるのは残念です。 セーブは細かく、かつ上書きしないで前のデータを残しておくようにしておいた方が良いでしょう。
次回作ではゲームシステムも大幅刷新されるそうですが、海外も含めて根強いファンがいることですし、ストーリーやシステムの新機能だけでなく、バグ潰しにも注力してもらいたいものです。

JapaneseTOMB RAIDER THE LAST REVELATION (Win9x, 1999)- アイドス・インタラクティブ / Core Design
Tomb Raider 4 トゥーム・レイダーもシリーズ4作目。 最近は冬になるとこのシリーズをプレイするのが私の定番になっているような気も(^^;。 もはやシステムとしては完成の域に達した感がありますが、グラフィックやララのアクションにはいくつか改良が施されてます。 視点移動の時にララが半透明になるとか、ぶらさがり移動してる時に端まで行くと曲がって進めるとか、細かいことですけどプレイしてみるとうれしいんですよね。 あ、ムービーとゲームがシームレスにつながるようになった点もグッドですね。
3dfxのリファレンスドライバ(ver.3.02.02)を入れたらVoodoo2が選択できなくなってしまいましたが、レジストリにこんなエントリを追加したら直りました。 動いたけど色合いとかが変という場合は、アンチ・エイリアスをオフにすれば回避できます。
マニュアル通りに操作してもどうしてもバイクから降りることが出来ず、ブチキレて頓挫(爆)。
JapaneseTOMB RAIDER3 (Win9x, 1998)- アイドス・インタラクティブ / Core Design
Tomb Raider 3 ララ・クロフトの冒険活劇もついに3作目(ついにeidosの日本法人が設立され、日本語表記も「ララ・クロフト」に統一しました)。 美麗な3D画面がさらに美しくなりました。 銃を発射した時のマズルフラッシュや跳ね飛ぶ薬莢、浅瀬を歩いたり飛び込んだ時に水面に広がる波紋。 Tomb1/2の伝統(?)だったポリゴン欠けもほとんど目立たなくなりました。 Tomb2はWindowsのDirectX版になったものの、エンジンは基本的に1作目と同じだったように思われますが、今回は描画エンジン自体がかなり改良されているようです。
新しいアクションが追加されるなど機能面も進化していますが、私が一番感動したのは、念願の視点移動が採り入れられた点でした(2作目までは思った方向を見ることができなくてしばしばツライ思いをしたものです)。
JapaneseTOMB RAIDER2 (Win95, 1998)- Victor Interactive / Core Design
Tomb Raider 2 あの美しい3Dポリゴン、インディジョーンズのごとき冒険世界で私を魅了したトゥームレイダーの続編が、Direct3Dを使用した完全なWindows版として登場しました。 今回はゲットした日本語版はVictorから販売されてます。
主人公の超美麗なアクション、迫り来る意地悪なワナ。 前作よりもさらにパワーアップしてますね。 またまたハマる日々が続くのでしょうか。
nVIDIAのRIVA128チップの場合、画面表示に異常をきたすことがありますが、MIPマップレベルを0に設定すると回避できるようです。
JapaneseEVE 〜 burst error 〜 (Win95)- C's ware
EVE 伝統的なコマンド選択式のアドベンチャーゲームですね。 特徴としては、「2人の主人公のストーリーが並行して進み、両者が密接に絡んでいる(いわゆるザッピング)」こと、要所々々にアニメシーンが入っていて、これが結構よく動くこと、ですかね。
最初、パッケージを見た時から「怪しい」と思っていたのですが、このC's wareという会社はH系ゲームをよく作っているみたいですね(このゲームは「18禁」タイプじゃないですが)。 なかなかストーリーもよく練られていて、笑えるとこもあるし、エンディングはちょっと泣かせてくれるゲームでした。
EnglishTOMB RAIDER (DOS, 1996)- Eidos Interactive / Core Design
Tomb Raider このゲームは美しいポリゴンの画面が素晴らしい、インディジョーンズのごとき女冒険家ラーラの冒険物語です(PC日本語版、PS版などでは「レイラ」とマニュアルに書かれていますが、英語の発音を聞いた限りでは「ラーラ」と聞こえるので、私は原音を尊重して「ラーラ」と呼びます)。 この動きは快感ですね。なんとなく往年の名作、PRINCE OF PERSIAを思い出します。
ここから追加ミッション(?)、Unfinished Businessがダウンロードできるようです。
JapaneseTime Commando (Win95/DOS, 1996)- Adelin Software International(?)
Time Commando 歴史上の8つの時代をクリアして、コンピュータウィルスを除去するのが目的のゲームです。 ゲームの雰囲気は、あの名作ALONE IN THE DARKと似てますね。 ちょっと操作感が独特でコントロールしにくいですが、動きがコミカルでいいですね。 なんか戦国時代の日本のステージは、「アメリカ人の日本観」って感じで笑えます。
私が買ったCDにはAdelin Softwareという会社と、Virgin Interactiveが書いてあるのですが、Webページを探したらActivisionにありました。何故?

アクション系

Japaneseスーパーバイク2001 featuring ミレニアムラウンド (Win9x/2000, 2000)- エレクトロニック・アーツ・スクウェア
SuperBike 2001
More ...

(2001年2月更新中断)
またまたバイクゲームです。 私は4スト派だし、GPよりスーパーバイクだよね、やっぱ。 すごく画面がきれいですが、1280x1024で最高レベルで描画させると、Duron700@888 + GeForce2といえども、スタート前の25台のバイクとキャンギャルが出てくるあたりとかはさすがにツライ(レース中は至ってスムーズですが)。
昔ZXR(といっても250だが)に載ってたし、やっぱり男はカワサキだろ!って感じで燃えます。
JapaneseSLAVE ZERO (Win9x, 2000)- ズー / Infogrames
Slave Zero

ロボット(本当はサイボーグ?)を操って悪の帝国と戦うアクションゲームです。 元々はInfogramesが作った英語版をムービー・シーンのセリフ等を日本語に翻訳したようです。 ロボット物はバーチャ・ロン以来ですね。 武器の照準&視点移動はマウス、ロボットの移動はキーボードと操作はちょっと複雑です。 でもジョイスティックではちょっとツライでしょうね。 慣れてくると結構ハマります。 動きがかなりリアルかつスムーズですし、様々なタイプの敵が次々と現れてきてなかなか興奮させられます。 戦いに巻き込まれて逃げ惑う一般市民を踏み潰し...ちゃうのはちょっと可哀想だからヤメとくか。
ラスボスがめちゃくちゃ硬え〜。この終わり方は続編が出るっちゅうことか?

JapaneseTOCA2 - REVDRIVE - (Win9x, 1999)- イマジニア / Codemasters
TOCA2 久々にカーレース物を買ってみました。 TOCA2ではルノー、フォード、日産、ホンダ等8種の市販車ベースのマシンでチャンピオンシップを転戦します。 各マシンの性能差はあまりないので、天候やコースレイアウト等からどうセッティングするかが勝負の決め手です。 グラフィックも「コーリン・マクレー・ラリー」のエンジンを利用しており、なかなか綺麗です。 ネットワーク対戦にも対応しているようです(未確認)。 ラフなハンドルやアクセル操作をするとすぐにスピンしちゃいますし、キーボードではツライ(^^;。 せっかくフォースフィードバック・ハンドルに対応しているので、欲しくなってきますねぇ。
マニュアルには記載が無いのですが、テクスチャを自作することもできます。 オリジナルマシンを走らせるのも楽しいものです。
JapaneseFIFA: Road to World Cup98 (Win95, 1998)- エレクトロニック・アーツ
FIFA98 98年フランス・ワールドカップの時期ですし、先日落としたデモ版がなかなか良かったので、日本語版をゲットしてみました。 最近、スポーツ系とか単純なアクションをあまりプレイしてなかったので新鮮ですね。 よし、日本が本番で負けてもこいつで弔い合戦をしてやるぜ! メンバーに小野なんかがいないのは仕方がないでしょう(エディットして作ればいいんだけど)。 カズを入れてW杯を勝ち抜いてみるのも一興かと。
JapaneseDARIUS外伝 (Win95, 1997)- TAITO/SOFTBANK
DARIUS Gaiden 1986年のDARIUS、89年のDARIUS2、そして94年にリリースされたDARUIS外伝。 あの名作シリーズがWin95で登場です。 う〜ん、久々にプレイするけど、結構アツイです。 イケるよこれ。
EnglishMOTO RACER (Win95, 1997)- DSI/Electronic Arts
MOTO RACER MMXとDirect3D両対応のバイクゲーム、MOTO RACERです。 画面のきれいさは大したものですが、おかげさまでPentium166MHz以上推奨です。 MMXとD3Dがないとそれでもキツイんじゃないでしょうか?
あえてイチャモンをつけると、オンロード、オフロードを交互にプレイさせられる点はイマイチ納得いきませんね。 オンとオフは別物でしょうが。
JapaneseVirtual-On (Win95, 1997)- セガ
VirtualOn ゲーセンでおなじみ、電脳戦機バーチャ・ロンです。 MMX Pentium専用ソフトですが、PentiumIIでは問題なく動くようです。 AMD K6、Cyrix 6x86MX対応パッチも出てます。 いつもながら、セガはこの辺の対応がいいですね。 他のソフト会社も見習って欲しいもんだ、海外じゃ常識だぞっと。
悲しいのが、4ボタンジョイスティックやジョイパッドに対応していないこと。 キーボードとジョイスティックを組み合わせて操縦なんてできるか! あ、SideWinder3D proはキーボードエミュレーションできるじゃん。 よかった、よかった。
EnglishRoad Rush (Win95, 1996)- Electoronic Arts
Road Rush 日本語版も登場してるRoad Rushです。 最近あまりバイクゲームをみかけないので、ついうれしくなって購入したのですが、まさかこんなゲームと思わなかった(よい意味で)。
登場キャラはパンクしてるわ、金属バットやチェーンで殴り合うわ。 道をわたるお婆さんはふっ飛ばすわ。 画面はきれいだし、スピード感はものすごいし、これはお勧めゲームの一つですね。 5つのレースをクリアするとレベルアップします。 最強のバイクで250km/hを出して町中を走るのはツライっす。
JapaneseVirtua Fighter PC (Win95, 1996)- セガ
Virtua Fighter ゲーセンでおなじみ、Virtua FighterのPC版です。 DirectXを用いた美しいポリゴン画面が素晴らしい。 パソコンでここまでできるとは感動モノですね。 私はこのゲームを思う存分ヤルためだけに、HORIのゲーセン風ジョイスティックを購入しました。 こいつなら頑丈なので、壊すのを気にしないでプレイできます。
DirectXのバージョンアップとかにも、きちんと対応パッチを出してるのは好感が持てますね。
EnglishMech Warrior2 : Enhanced for Mystique(Win95, 1996)- Activision
Enhanced 3D Normal DOS版の頃から有名なゲームのMystique専用版です(Mystique付属)。 空に雲が流れたり、地面などにもテクスチャが貼り込まれたりして、かなりきれいになっているようです。 日本語版Windowsではインストール時に言語チェックでハネられるため、ちょっとしたコツがいります。

シミュレーション系

Japanese提督の決断 IV (Win9x/2000, 2001)- 光栄
提督の決断 IV 学生時代にDynaBookの白黒液晶でハマッていたのがシリーズ第1作だったかな? いつのまにか第4作。リアルタイムになった戦闘シーンがウリ。 確かにこの手のウォー・シミュレーションにしてはなかなかGoodですね。 乏しいグラフィックに想像を膨らませてやってた昔とどちらが幸せなのかは分かりませんが。
私は序盤は南方を固めて資源を確保したいのに、作戦目標の候補に挙がるのは南太平洋だのミッドウェイだの。 まさかこれは意図的にプログラミングしたんじゃあるまいな?!
JapaneseTower II (Win9x, 1998)- Openbook9003
Tower II 経営者になって建物を建て、環境を整備して人口を増やしていく、そんなゲームです。 私は前作はやってないのですが、シムシティとかこのタイプのゲームはわりと好きだし、最近この手のゲームをやってないので買ってみました。 ゲームとしては結構バランス良く作ってあって遊べます。 同社のサイトからは新しいアイテムなど(TowerKitというらしい)が入手できます。 ちょっと画面が煩すぎるのと、256色でないとちゃんと表示されないところが欠点ですかね。
Japanese銀河英雄伝説V(Win95, 1997)- QUEST/BOTHTEC
銀河英雄伝説V ついに登場した銀河英雄伝説のシリーズ5作目です。 前作のIV EXも実は持ってます。 今回は艦隊戦がメインで、その勝敗によって展開が変わっていきます。 ただなかなか戦局をひっくり返すのは難しいですね。 銀英伝ファンならとりあえずゲットしときますか。
戦闘時のアニメーションはかなりきれいですが、個人的にはシミュレーションゲームの場合、アニメ効果とかはウザイだけかな。
Japaneseサラブレッドブリーダー (Win95, 1996)- ヘクト
スーパーファミコンで昔あったゲームでしたっけ? 馬を育てて賞金を稼ぎ、良い種馬から子供を作って、歴史的名馬と競わせる競馬シミュレーションです。 結構燃えましたが、しばらくやらないと自分の馬のベスト体重とか忘れてしまって、ツラいっす。
なんか馬の対戦モードが動きません。やろうとすると必ず一般保護法違反が出ます。 ビデオボード変えてもダメだし、すっげぇムカツク。 ゲームそのものは結構面白かったのでクソゲーには認定してませんが。
EnglishAdvanced Tactical Fighters (DOS only, 1996) - ORIGIN
メチャメチャ重いヘビー級のフライトシミュレータです。 解像度を最高の1024x768にするとコマ送り...。 これでプレイできる環境はどんなんだろう? 戦闘はすごく難しくて、ヘボパイロットの私ではまったく歯が立たなかったっす。 後にWindows95日本語版が出たんでしたっけ?
EnglishWAR CRAFT II & Expansion Set (DOS, 1995)- Blizzard Entertainment
War Craft II Blizzard Entertainmentの出世作WAR CRAFT II。拡張シナリオも出てます。 ゲームとしては、限られた資源を掘りまくり、町を開拓し、戦力を育てて敵をブッ倒すリアルタイムシミュレーションとでもいうのでしょうか。 一人でやるのも燃えますが、やはり対戦が最高です。 LANによる接続の場合、1枚のCDで3人、最高8人まで同時プレイできます。
96年はもっぱら会社のLANを使って、みんなで対戦しまくってました。 すごいハマリますが、会社では昼休みだけにしましょうね。

クソゲー

EnglishDeathtrap Dungeon (Win98, 1998)- Eidos Interactive / ASYLUM Studios
Deathtrap Dungeon TOMB RAIDERのEidosからリリースされたアクション・アドベンチャーです。 ゲーム的にはDIE BY THE SWORDとTOMB RAIDERを足して2で割ったようなタイプ。 Voodoo等メジャーどころの3Dカードに対応していてグラフィックは結構綺麗ですが、数々の罠が意地悪なのはまだ良いんですけどね。 ゲームがちょっとスプラッターなのが趣味じゃないし、なんか全然感情移入というか熱中できん。 というわけで少なくとも私にとってはこのゲームはボツ。 英語版ソフトの為、日本語Win95では動作しないようです(Win98はOK)。
Japaneseルナティックドーン (Win95, 1995)- アートディンク
昔、98用のゲームだったそうですが、とても自由度の高いロールプレイングゲームです(結構人気があったようで続編も出てます)。 子供を作って自分の後を継がせることもできるし、悪いことばかりして大陸に悪名を轟かすこともできるし、神様にだってなれる。 一応、それなりにプレイはしたし、レベルが低いゲームではないかもしれませんが、いまいちアツくなるものを感じなかったなぁ...。
JapaneseHENRY EXPLORERS(Win95)- コナミ
同名のアーケードゲームの移植らしい。 まぁゲーム内容としては、最近ゲーセンでよく見かける「画面に敵がバラバラ出てくるのを撃ちまくる」タイプですか。 Direct3D使用だから買っただけです。でも画面表示はチャチだし、全然つまらん。こういうゲームはゲーセンで銃型コントローラを使ってやるものですな。
Japaneseワールドコンクエスト (Win95)- ナユタ
「中世ヨーロッパの大航海シミュレーションゲーム」だそうです。 ちょっと画面がきれいだし、シミュレーションは結構好きなので購入してみました。 1週間ほどプレイしましたが、あっさり放棄。 全然おもしろくない...。
EnglishCYBER WAR (DOS)- SCi(?)
パッケージは美しい3D画面に飾られ、シリコングラフィックスのワークステーションによるレンダリングが謳われていました。 中身もCD3枚組のボリューム! インストールしてみたら、呆然としてしまいました。 パッケージの美しい画面とは似ても似つかないゲーム画面。 ゲームの内容も一昔前のパズルゲームを思わせる子供だまし...。
まさに今世紀最大のクソゲー! 怒りのあまりほとんどの資料を廃棄処分にしたため、多くは語れません...。 CD3枚使ってよくぞここまでくだらないものを作れるもんだ。

ヒ・ミ・ツ

JapaneseDARIUS (???, 1986)- TAITO
DARIUS
かつてゲーセンで一世を風靡した、3台のTVをつなげた独特の筐体。 ZUNTATAのパンチのきいたBGM。 あの名作の第一作です。 あぁ、プレイすると思い出すあの頃の感動。 やっぱり元祖が一番おもしろかったなぁ。 このゲームをプレイするなら、お尻の下にスーパーウーファーを敷かないとイカンでしょう(^^;。
Japaneseサイドアーム (???, 1986)- Capcom
Side Arms - Hyper Dyne アイテムを拾ってはスピードや武器の種類、パワーをアップさせていくシューティング。 その意味ではグラディウスっぽいですね。 2人プレイで合体攻撃ができるのが、やけに気に入ってたんですよ、これが。
Japaneseイー・アル・カンフー (???, 1985)- KONAMI
Yie Ar Kung-Fu う〜ん、これもすんげぇヤリこんだゲームです。 格闘ゲームというには今からすれば、少々シンプルすぎますか。 でもちょっとトボけた味もあって私は好きでしたねぇ。
Japaneseメトロクロス (???, 1985)- Namco
Metro Cross いろんな障害物を飛び越えたり、台を使ってジャンプしたり、スケボーですり抜けたりしながら、時間内にステージクリアを目指すゲーム。 音楽も格好いいし、これは本当に独特の世界を築いていたゲームでしたね。
Japaneseテラ・クレスタ (???, 1985)- Nichibutsu
Terra Cresta 1980年に出た名作ムーンクレスタの血を継いだ、合体物シューティング。 私ってゲーセンではシューティングが好きだったんだなぁ。
Japanese1942 (???, 1984)- CAPCOM
1942 古典的シューティングの名作、1942。 ゲーム内容もパワーアップもシンプルなもんですよね。 でもだからこそ腕の差が出るゲームだったと思います。 結構ミリタリーマニアだった私は、ミッドウェイからマーシャル、アッツ、レイテ、サイパン、硫黄島、沖縄と転戦していくのに感動しましたが、背景や色が変わる程度であんまり変化が無いんだよね(^^;。
Japaneseボスコニアン (???, 1981)- Namco
Bosconian いわゆる360℃シューティング(誰が名付けた?)。 各ステージで倒さなきゃならない宇宙ステーションなんかがレーダーに表示されてたり、自機が自由に向きを変えられるもんだから、目が回って、弾を避けるのが大変だったり。 そういえば、タイムパイロットなんかも似たジャンルでしたかね。
JapaneseNew ラリーX (???, 1981)- Namco
New Rally X 昔のゲームって本当にシンプルでしたねぇ。 グラフィックも音楽もチャチだったはずなんだけど、すごく面白かった。 今ドキのゲームって、絵や音は良くても、ただそれだけってのが多いよね。

言語チェックの対処

海外版のソフトウェアであっても、大抵は日本語版Windowsで正常に動作します。 しかし、上記のMech Warrior等、たまに英語版でないとインストールできないものもあります。 この問題を回避するには、一番わかりやすい方法は英語版Windowsを用意することです(バキ!)。 または一時的にレジストリを書換えることにより、英語版であるかのように見せかけて回避する方法もあります。 なにせレジストリを書換えるので、意味がわからない人は決して試さないでください。 理解できる人もバックアップを取った上で十分注意して行って下さい。 失敗しても私は責任を負いかねます。

  1. レジストリエディタ(regedit.exe)を起動する
  2. "HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\control\Nls\Locale"を開く
  3. "(標準)"の値を日本語を意味する"00000411"から英語(U.S.)を意味する"00000409"に書換える
  4. Windowsを再起動した後、目的のゲームをインストール
  5. レジストリエディタで、先の変更を元に戻す

これでダメな場合はLocaleの代わりに、"HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\control\Nls\Codepage"の"ACP"と"OEMCP"の値を"00000932"から"00000850"に変更することで対処できる場合もあります(この場合もインストール後は元に戻す)。


ゲーム関係のページはおもしろそうなソフトを探すと同時に、現在持っているゲームのアップデート等のためにも、たまにウォッチするとよいでしょう。海外のソフトハウスはゲームもどんどんアップデートするところが多いです。

EnglishGames Domain
EnglishGameZone
この2つのページは、非常に多くのゲームがダウンロードできるページです。ゲーマー必見!
EnglishThe CD-ROM Shop: CDROM Software- Games, Multimedia, Sports, Publishing Tools, Education, Fonts, Clip Art Geography, Food and Wine, Business, Health, History, Reference, Home and Garden, Languages, Reference, Nature, Music, Religion, Science, Shareware Sound, Space, Travel, Bargain Bin, Art, Cheap Software - Worldwide Delivery, Free Demos
長え!タイトルがやけに長え!ここはWin95、DOS、Mac、UNIX関係のゲームソフトを扱っているショップです。 日本からでもちゃんと購入できます。私の知り合いもたまに購入しているみたいです。 私はここからDIABLOとTOMB RAIDERを購入しました。
JapaneseP. and A. Shareware's Home Page
P& Aシェアウェアといったら、みなさんご存知ですよね。海外のシェアウェアを購入すると支払いが大変ですが、P& Aでなら安心ですね。
EnglishOrigin Systems, Inc.
ここは今やEA傘下になってしまったORIGINのホームページです。最近は軍事年鑑で有名なJane'sとタイアップして、ATFとかAH-64D Long Bowとか気合の入ったゲームを出してます。
ちなみに私はATFを購入しても(コンベンショナルメモリも充分に空いているのに)動作せず、思い余ってORIGINにメールを送って助けを求めたこともあります。懇切丁寧な返事がきてうれしかったのですが、私の英語力では辛かった...
EnglishWestwood Studios Welcome Mat.
ゲームコレクターの私ですが、WestwoodのCommand & Conquerは購入していません。予算が苦しいし、ゲームがたまる一方なので... ファンタジックなWC2、現代のゲリラ戦的なC& C、設定は違いますがゲームの内容はちょっとWar Craft IIに似ているらしいです。WC2の次のネットワーク対戦はこれでいきますか?!
EnglishId Software
Id Softwareといえば、DOOMで有名ですね。最近ではQuakeというソフトがダウンロード可能です。War Craftにハマル前は、ここを見ては次作のデモ版、β版を落として、期待に胸を熱くしたものです。
English3D Realms Web BBS
DOOMライクなゲームは数多いですが、今年最高の人気を誇っているのが、Duke Nukem 3Dでしょう。日本でも発売後、あっという間に完売してしまったらしいです。私はこのタイプのゲームは苦手なんですよ。 すぐに「味方殺し」とかはじめてしまうものですから...

Return to topこのページのTOPに戻る