「物欲の記」:1998年

年の瀬に19インチのディスプレイ (1998.12.28)

今年はもう打止めのはずだったのですが、何故かこの年の瀬に19インチディスプレイなぞを購入してしまいました。

いままで3年間MAG InnovisionのDX17Neという17インチのディスプレイを使用してきたのですが...

というわけでお亡くなりになってしまいました。 もちろん修理という手も考えられないでもなかったのですが、年末年始じゃいつ戻ってくるか分かりませんし、結構でかくて重い17インチのディスプレイを梱包して製造元に送るのは結構面倒です。 それに最近はディスプレイも安くなってきてるしなぁ....。 そもそもDX17Neというのはかなりショボいシロモノで、1024x768は75Hz、1280x1024は60Hz(実用に耐えない)でしか表示できないのです。 せっかく壊れてくれたんだから、この際買い替えよう!

さっそく近くにできたPC DEPOTとかいう店に車で行って、SONYのGDM-19PSを買い、古い17インチは処分してもらいました。 それにしても19インチはでかいっす。 箱のままじゃ車(4ドアセダン)のトランクは無論、助手席にも入らず、仕方がないので駐車場で箱から引きずり出す羽目になりました。

今回購入したGDM-19PSは最大で1600x1200(85Hz)表示が可能で、BNCと通常のD-sub15の2系統の入力を備えています。 おかげで切替器を介さずに2台のPCを接続できるので、表示品質の劣化もなくなりました。

しかし、ボーナスを既に使い切ったところでこの出費は痛すぎ(^^;。 当分、物欲は自粛することにします(いつまで持つやら...)。

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ついでにカラープリンタも (1998.12.12)

ついにデジカメを買ってしまった、その余勢をかって(何故?)カラープリンタも買ってしまいました。 圧倒的な高画質を誇るEPSONの最新モデル、PM-770Cです。 自他ともに認める判官びいきの私が、その市場のトップシェア製品を買うことは少ないですし、印刷速度や静粛性を考えるとHPのDeskjetシリーズも良かったんですけどね。

実は2年ほどCanonのBJC-620を使っていたのですが、Canonのサポートのやる気のなさに嫌気が差して、友人に売却しました。 BJシリーズ共通のドライバはそこそこアップグレードされるんだけど、BJC-620はサポートされてないんだよねぇ。 BJC-610/620専用ドライバはといえば、結局2年間に1度しかドライバをアップグレードしてくれないし。 プリンタの性能云々よりもドライバの更新具合を気にするとはやっぱり病気か(^^;。


せっかくWin98を使ってるんだし、最初はUSBでつないでみました。 とりあえず年賀状の宛名面を100枚ほど出してみました。 それでは文面をと思ったら、印刷中にプリンタが異常停止してしまいます。 症状としては最初は問題なく印刷しているのですが、そのうち年賀状をプリンタの中に噛んだまま電源ランプが点滅して停止します。 絶対にダメというわけではないのですが、最初は10枚ほど出した後停止、次は5,6枚で停止。 モノクロはいいけどカラー印刷に問題があるのかな? う〜む。

とりあえずUSBをやめてパラレルポートにつないだら、残り全部問題なく印刷できました。 エプソンのUSBプリンタドライバ、あるいはVIAのUSBドライバの問題なんでしょうか? まぁECP接続でDMA転送を使った方が印刷速度も速いし、これでいいんですけど。

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ついにデジカメ購入 (1998.12.12)

今まであまり私の物欲対象になっていなかったデジカメですが、ついに買ってしまいました。 OLYMPUSの131万画素の光学3倍ズーム付モデル、CAMEDIA C-900 ZOOMです。 従来の銀塩コンパクトカメラのデザインを踏襲した、ごく自然なデザインがなかなかグッドです。 私はあまりデジカメには詳しくないのですが、画質も結構良いんじゃないでしょうか? 「デジタルカメラ」と身構えなくても気軽に使える感じが気に入りました。

PCへのデータ転送は通常のシリアル転送にするか考えたのですが、結局フラッシュパスを購入しました。 「どうせなら、PCカードリーダも買っちゃえ」という悪魔の囁きが聞こえてきたのですが、プリンタも買おうと思っていましたし、何とかこらえることができました。

今回はアキバまで行くのが面倒で、新宿のヨドバシカメラで買いました。 新宿の方が家からだいぶ近いし、ポイントカードまで考えれば値段はそんなに変わらないし...。 う〜ん、最近根性ナシになってきたのかなぁ。

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3.3V拡張アダプタ購入 (1998.10.20)

今回はマザーのI/O系電圧を3.3Vから4.0Vまで8段階にコントロールできるようにするEXcraftのEX-33ADPを購入しました。 狙いはズバリ「360MHz(90x4)を安定稼動させる」です。 私のK6-2/300は、350(100x3.5)はまったく動作しませんが、360(90x4)はそれなりに動作します(しばしば勝手にリブートしますが(^^;)。 もうすこしで安定稼動できそうですが、現在の環境をさらに改善するために何ができるかと考えますと、冷却面についてはTAKACHIN6030を装着してますから単純空冷ではほぼ完璧でしょう。 あとは電圧ということになりますが、私の使用しているAX59Proではコア電圧はいじれますが、I/O系電圧はいじれないのです。

通常ATX電源からは12V、5V、3.3Vの3種類の電圧がマザーに供給されます。 今回入手した拡張アダプタはおおまかにいえばATX電源とマザーの間にセットし、通常の3.3Vを遮断し、5Vから可変抵抗をかまして作り出した3.3V近辺の電圧を代わりに供給する仕組みです(私の勝手な推測)。

結果からいうと、失敗(^^;。 I/O電圧をいろいろ変えてみても360MHzは安定しませんでした。 しばしばリブート時に警報が鳴り響いていた333MHz(83x4)動作が、電圧を少々上げることで問題なくなりましたから、効果がまったく無いわけではないのですが...。 ま、いろいろ設定が変えられるようになっただけで満足感が20%アップ(当社比)したのはメリットかな(^^;。

補足しますと、私の使用しているATXミドルタワー、TQ-700mk2に搭載されている電源はSevenTeam製で中をあけると3.3V系の電圧を調整する可変抵抗があります。 ただし、私の場合は3.0V〜3.3Vぐらいまでしか調整できなかったのですが(爆)。 自分で抵抗を取りかえれば良かったのでしょうが、最近忙しかったのでついつい既製品に頼ってしまいました。 これも大人になったということなんでしょうか?

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PC SELECTOR購入 (1998.9.19)

今回は最近の物欲対象だったアイコムのPC切替器PU-100 Duolia+を購入しました。 この切替器は、AT互換機2台、またはAT互換機とMacの間で、ディスプレイ・マウス・キーボードを共有することを可能にします。 世の中にディスプレイやプリンタの切替器は数あれど、Duolia+のように単体でディスプレイとマウス、キーボードをすべて切替えられるアイテムはなかなかありません。 そのうえ電源はPC本体のキーボード端子からとるので別途電源をつなぐ必要もありません。 こいつはCoolでっせ。

早速、自宅の2台のPCを接続して実験したところ、問題無く切り替わりました(切替機前面のSELECTボタンまたはCtrl+Alt+Shiftキーで切替え可能)。 さすがにOS起動中は切替え不可能ですが、AとBのマシンを立ち上げ、Bのマシンで操作中にBの電源を落とすと、自動でAに操作が切り替わる等、なかなか高機能です。

高解像度環境でやや画面のフォーカスが甘くなるのは致し方ないところですかね。 本体のみで墓石のように転がっていた1号機がようやく実用可能な状態になりました。 とりあえず1号機は安定稼動をモットーとすることとし、発熱を抑えるために電圧を2.9Vに落とし、225MHz(75x3)で運用することにしました。 これで安心して2号機で危険な実験ができる(?)。

今回のDuolia+は、PCが2台あるけど、ディスプレイやキーボードまで2セット置くような場所は無いとお嘆きの貴方にお薦めです(笑)。

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Turbo Linux導入テスト (1998.9.15)

今回は気分も新たに、DOS/V Power Reportの9月号に付録でついていた、Pacific HitechのTurbo Linux Lite日本語版2.0を2号機にインストールしてみました。

LinuxはLinus氏が中心となって作成しているUNIX互換のOSです。 インターネット上でソースレベルで公開されており、現在も世界中のプログラマ達が無報酬で開発を続けています。 フリーウェアといっても安かろう、悪かろうというシロモノではありません。 某窓OSと違って非常に安定性が高く高機能なOSであるため、最近注目を集めています。 ちなみにLinux自体は無料ですが、さまざまなツール類をまとめたり、インストーラを工夫したりしたパッケージは各社から有償で提供されています。 Turbo Linuxもそのひとつです。

学生時代にUNIXワークステーションを触ってはいましたが、インストールしてスーパーユーザとして管理・設定する側にまわるとわからないことだらけですね。 まぁだからこそおもしろいともいえますが。 思わずUNIXに詳しい知人に電話で質問したりしてしまいました(スマン)。

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ついに7200rpmへ (1998.9.8)

今日は会社を早めに切り上げてアキバへ行ってみました。 目的は、自宅の2台のPC間でディスプレイ・キーボード・マウスを共用するための切替器でした。 ディスプレイだけの切替機は数多いのですが、キーボードやマウスまで切り替えられる物はあまりない中、全ての機能を備えたアイコムのDuolia+を探しに行ったのです。

が、目的の物件を見つけるより先にIBMの4.5GB、7200rpmのUW-SCSIハードディスク、DDRS-34560Wが4万円を切っているのをFlipFlapの店頭で見つけたところからさっぱり記憶がありません(^^;。

ま、まぁいいじゃないか。 IDEドライブを1号機に移植してしまったので、4.3GBと少々容量が不足してたんだし。 早速気を取り直し(立ち直りが早い)、いつものごとく新しい高速なHDDにシステムを入替えて早速ベンチマーク。 HDBENCH 2.61のディスクベンチではRead/Writeの平均値12MB/sec以上を叩き出しました。DDRSも7200rpm級の中では静かだという評判ですが、さすがに回転数も低く静粛性に定評があるDCASよりはアクセス音やや大きくなってしまいました。

品番タイプ転送速度ベンチ
IBM DDRS-34560W4.5GB UltraWIDE / 7200rpm約12.6MB/sec
IBM DCAS-34330W4.3GB UltraWIDE / 5400rpm約 7.2MB/sec
Quantum FB1280AT1.2GB IDE PIO-4 / 5400rpm約 5.5MB/sec
WesternDigital AC316001.6GB IDE PIO-4 / 5200rpm約 4.7MB/sec

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Windows98導入 (1998.8.16)

今回は、OSをWin95→Win98に入れ替えてみました。 もちろんアップグレード版を買ったのですが、Win95を完全消去して一からインストールしなおしました。 Windowsは一からインストールしなおすと調子が良くなることが多いですからね(考えてみればヒドイOSだ)。

もともとWin95 OSR2+IE4の環境でFAT32も使ってたし、Win98βで実験もしていたので別段新鮮味はありませんね。 見た目もほとんど変わらないし。 まぁ少しは安定度が高まったことを期待しましょう(ムリか...)。

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FDD & SCSI CD-ROM購入 (1998.8.11)

今回は、新しいフロッピードライブとSCSI CD-ROMがお目当て。 目的は当然「ALL SCSI計画」を遂行するためです。

CD-ROMにこだわるつもりは毛頭無かったのですが、ATAPIだと多少遅くても安いバルク品があるんですけど、SCSIだとなかなかないんですねぇ。 TWO-topで見つけたPIONEERのDR-506Sが、まわった店の中では一番安かったので、そいつに決めました(例によってDOSドライバは添付してなかったのでWebから入手)。 ついでにFDDも、PanasonicのJU-256A046Pとかいうのが安かったのでゲット。

さっそく自宅に帰って、メインマシンにNew FDDとCDドライブをセットしました。 さらにBIOS設定でオンボードIDEを無効にしました。 むはは、ついにIDEとおさらばです。 しかし、BIOSではIDEを無効にしてあっても、Win98のデバイスマネージャからは消えないのです。 仕方が無いので、デバイスを使用しない設定にしてますが...。 イマイチ格好良くないですねぇ。

元々付けてたATAPI CDと古いFDDはサブマシンへ。 しっかしこのFDDは2年半以上使ってたぞ。 一番ローテクなだけあって、意外に頑丈なんだねぇ。

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1号機組み立て (1998.8.10)

いつのまにかパーツがずいぶん貯まってきました。 なにせATケースまで余ってるし、狭い我が家をこんなに占有されたらたまりません。 組み立てた方が場所をとらんだろうということで、さっそく組み上げてみました。

おお、拡張カードがビデオカード1枚のみか。 シンプルで組み立てやすくてええのぉ。 一瞬で組みあがってしまった。 さてとりあえずOSを適当に入れておくか。 あ、フロッピードライブがねぇ(^^;

どうりで早すぎると思ったぜ、こういうオチだったか。 しかしそれだけのためにアキバに行くのも面倒。 しかたがないので、メインマシンからフロッピーを外して、OSをインストールしました。まぁOSが入ってしまえば無くても大丈夫だろ(>そうか?)。

今回はめずらしく1円もかかってません。 でもこのまま1号機を埋もれさせるのも何だし、ディスプレイとキーボードの切替器とフロッピーでも買ってこようかなぁ。 でもそうすっとネットワークカードも2枚欲しくなるかも(^^;。

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AMD K6-2/300 (1998.7.28)

最近久しぶりにやったパチンコで快勝してアブク銭を稼いだので、K6-2を買ってみました。 結構価格差のある333MHzはやめて2万前後とお手頃な300MHz版、しかも最近出まわり始めた レーザーマーキング版を入手しました。 ま、K6-3までのショート・リリーフということで。

予想通り通常の使用では速度差を体感できる程ではありませんでしたが、確かにベンチマークは向上しています。 今回は嫁さんに黙って密かに購入し、家にいないすきを見計らってダッシュで装着しました。 いや別に怒られはしないけど、説明が面倒だし...。 ゴメンして(笑)。

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温度センサー付ケースファン (1998.7.11)

この間購入したケース(TQ-700)には背面排気ファンが付いていましたが、何故か電源コネクタを少しでも分岐させると回らないというフザけたファンでした(どうやら、ファンの回転が少し固すぎるみたい)。

どうせ前面に吸気ファンを付けようと思っていたし、ついでに背面ファンも取り替えることにしました。 最近のマザーにはCPU温度や電圧、ファンの回転速度をモニタリングする機能があり、私の使用しているAX59Proも同様です。 ですから、回転センサー付ファンを探していたのですが、店頭で温度センサー付ファンを見て、予定が狂ってしまいました。 「どうせ回転速度が分かったって何の役にも立ちゃせんわ。自分で温度を見て回転速度をコントロールする方がIntelligentなニオイがするじゃん」 どこからともなく聞こえてきた意味不明の囁きに従って、2個購入してみることにしました。

ちなみにこのファンは一応ボールベアリング使用のブラシレス・ファンで、20℃で1400rpm、30℃で1600rpm、40℃で1850rpm、80℃では2900rpmで回転する仕様のようです(80℃あったら熱暴走してるような気が...)。 私の動態視力では、さすがにそこまで見えないので、本当に回転速度が変わっているのかどうかは不明です。

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AX59Pro&128MB SDRAM (1998.6.28)

舌の根も乾かぬうちにAOpen製のATXマザー、AX59Proを購入してしまいました(^^;。 いやはや私の物欲もとどまるところを知りませんな(他人モード)。 結局、キャッシュは512KBしかありませんが、幅広い電圧設定とベース112MHzの響きに負けてしまった次第です。 マザーのチップセットもVIA MVP3になったため、ついにIntel Outsideを達成しました。

同時にPC100 SDRAMを探して、結局メルコの128MB CL2のSDRAM(ECC対応)をゲットしました。 別にECCなんてどうでも良かったし、値段も張るメーカー物を買うつもりはなかったのですが、ボーナス期のアキバだったもので、安いのは他のみなさんに買われてしまってました。 まぁ安心感を買ったということでいいか。 搭載されているSEC製チップはAX59Proのマニュアルでも動作確認リストに記載されていますし(人柱に自分から進んでなることもないでしょう(笑)。

なぜかVIAのバスマスタ・ドライバがうまく動作しませんでしたが、MUSTARDSEEDにあったMS製ドライバを入れたら、ちゃんとIDE機器も認識されました。

が、さらに大きな問題が! 電源投入後、BIOS画面でIDEのHDDが認識され、SCSI BIOS画面でもHDDを認識しますが、OSがブートする直前でハングアップしてしまう! フロッピーでブートすると...、げげ、IDEもSCSIもハードディスクを認識できとらん。

なお、SCSI HDD+ATAPI CDの組合わせ、あるいはIDE HDD+SCSI MOでは問題なく起動します。 どうやらIDEとSCSIのFIXEDドライブが同時に存在すると発生する症状のようです。 とすると、AX59ProのBIOSとDC390FのSCSI BIOSで何らかのコンフリクトが生じているのか? だとするとどちらかのベンダーがBIOSアップデートして不具合を解消してくれるのを待たなくてはならないことになりますが...。

単にどこかを設定し忘れただけならいいのですが、どなたか解決策 or 関連情報をお持ちの方、よろしくお願いします。

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TQ-700 mkII (1998.6.26)

今日の品物は、知る人ぞ知るATXミドルタワーケース、TQ-700 mkII(300W版)です。 サイドパネルが取り外せる等メンテナンス性が良く、剛性も高いケースで、奇をてらったところはありませんが、質実剛健という感じが私の趣味にピッタリです。

300W版は人気が高いのか、あまり店頭でも見かけなかったのですが、店舗を移転したばかりのBLESSに今日入荷するという話だったので、会社が終わるなりダッシュで買いに行きました。 しかし、自分の体力を過大評価していたようで、暑いさなかに12kgもあるケースを持って帰るのはなかなか辛かったっす。 夕方のアキバで、重いケースを引きずった汗みずくのサラリーマンを見かけた方、それは私です(^^;。

まだATXマザーも買わないうちから、何故かケースを買ってしまいました。 食指を伸ばしていたAX59PROはわざわざメールでACERに問い合わせたのですが、キャッシュ1MB版の出荷時期は未定。SouthブリッジをVT82C596に変える予定はない と言われてしまって、ちょっとトーン・ダウンしてます。 そうなると、「今までのシリーズとうって変わって安定性が高い。HDDアクセス性能はMVP3より上」といわれる、ALADDIN Vも気になりますね。 どうしたもんかなぁ。 でも、ケースも買ってしまったことだし、そろそろ...。

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ディスプレイ・ケーブル (1998.6.20)

現在のPCのビデオカードのディスプレイ出力はミニD-sub15pinですが、昔のPC98のディスプレイケーブルはD-sub15pinでした。 そのため、ディスプレイに添付のケーブルはD-sub15で、変換コネクタをかましてビデオカードに接続するのが普通でした。 でも変換コネクタの分、後ろに出っ張るので邪魔ですし、重くなるため、ビデオカードのコネクタ部分に負担がかかります。 というわけで、今回は両側ともミニD-subのディスプレイ・ケーブルを購入してみました。 これで少しはすっきりしたかな。

PCケースの電源には、本体と連動するサービス電源(AC出力)がありますが、こいつは普通のコンセントとオス・メスが逆で形も違うものになっています。 今までは会社に転がっていた、ディスプレイの電源をこのサービス電源からとっていたのですが、スピーカもここからとりたくなったんです。 だって、PCの電源を入れるたびにスピーカの電源もON/OFFするのが面倒じゃないですか。というわけで、サービス電源のタコ足コネクタも買ってみました。 と思ったら、タコ足部分が下に出っ張るので本体へのAC入力コネクタが挿せなくなる...。 誰だこんなコネクタ売ってやがんのは! 気を取り直して、ケースからのサービス電源を一度外して180度回転させて付け直しました。 ふぅ、やれやれ。 (補足:他の店には上下が逆のバージョンもちゃんと置いてありました)

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カノープスPURE3D II (1998.6.13)

ゲームで絶大なパワーを誇ったVoodooの後継チップ、Voodoo2の発表以来、各社から搭載ボードが次々と発売されてきました。 そこに、ついにカノープスから発売されたPURE3D II!!。 カノープスのWebページからの直販のみ(廉価版のLXは店頭もあり)というあたりに、物欲がくすぐられてしまいました。

ウチは共働きなので平日の昼間に届いても受け取れないから、実家に送ってもらったんですが、親がウチに電話して(私より先に)奥さんにバラしてしまいました(^^;。 いや別にやましいことはないんだよ!ホント、ホント。 そんなに疑うなって。

え〜、というわけで、PURE3D IIは他社のVoodoo2カードと違い、基盤から独自設計したということで、サイズが小さい(PWR128と同程度)し、最初から冷却ファンが載ってるところがGood。 Voodooカードは、パススルーケーブルで2Dカードと接続するので画質が多少劣化しますが、今後のカノープスのビデオカードは直接接続用のコネクタを搭載して対処するようです。

何はともあれ実験、実験。 と思ったら、PURE3D IIの設定ダイアログがちゃんと見えん...。 日本のカノープスにはまだドライバはなかったのですが、USのCanopusには添付したものより新しいドライバがありました。 早速インストールしてみたら、設定ダイアログがちゃんと見えるようになりました(その上、ちゃんと日本語表示している)。

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スマートケーブル (1998.5.23)

私のPCの中身はケーブルがやけに多いです。 IDEのHDDが2台、CD-ROM1台、UW-SCSIのHDDが1台、Fast SCSIのMOが1台...。 フロッピーも合わせれば、5本のフラットケーブルが縦横無尽にケースの中を走りまわっております(^^;。 おまけにATフォームのため、I/O関係のケーブルも多いですから、もはや収拾がつきません。

そこで、今回のアイテムはフラットケーブルを1本のコードのようにとりまとめた「スマートケーブル」です。 フロッピー用やSCSI用もあるのですが、とりあえずIDE用を2本ゲットしました。

う〜ん、確かに少しはマシになったけどね。 はやくATX化して、I/O関係もケーブルを無くしたい...。

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カノープスPWR128P (1998.2.4)

ご存知のとおり、最近はある事情から物欲を抑えてきた私ですが、負けてしまいました(^^;)。 今回のお買い物は、2D/3Dともに最高速とウワサのカノープスPWR128Pです。

会社の帰りに何故か新宿で降りていて、気づくと銀行に直行していて、正気に戻ったときにはすでにレシートを受け取っていました。

あ〜ぁ、別に今こんなの買う必要ないじゃん。 アキバでもっと安い店探してもいいし、大体AGPが本格化するまで待つとこのページで公言してたじゃないの!?

いいんだ、いいんだ。俺みたいな物欲の徒は「手段の為には目的を選ばない」のだ(←お?開き直った)。 某ページのお方もおっしゃってたではないか。


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