PCのクロックアップ

私の自宅のPCは遊ぶためにあります。 仕事用ではないので、壊れても誰も文句を言いません。 だから(?)、好きなようにイジリ倒してスペック以上の動作をさせるのも、PCの楽しみかたの一つではないでしょうか。

このページでは私が試したいくつかのクロックアップ方法を書いてみました。 内容的にはPentium(MMXなし)全盛の頃の話ですから、既に過去のものとなりつつありますが、「クロックアップとは何ぞや?」という基礎を知るのには役立つことと思います。 もちろん私が知らないテクニックもたくさんありますし、この通りにやっても動作するとは限りません。最悪の場合、PCが破損することがありえます。 そうなっても、メーカーからもショップからも何の保証も受けられなくなります。 当然、私も責任は負いません。 あくまでも自己責任、At Your Own Riskですぞ。

「Pentium120を166MHzに設定したけど、動かないんです。どうして?」なんて当然すぎる質問をしてくる人や(それでなんの問題もなく動いたら、Intelは全然儲からんだろ!)、「設定するジャンパを教えろ、ゲタはどこで売ってる、改造してくれる店はどこで、いくらぐらいかかる」とか(お前は自分で調べるとか、考えんのか!)、なんでもかんでも質問すればいいと思っている人が結構います。

自分で言うのもなんですが、クロックアップなんてまともな人がやることではないですよ。 最近は雑誌でも取り上げられるようになり、ユーザーをあおってますが、自分でいろいろ調べて、試行錯誤することが必要ですし、かなりのスキモノでないとやってられません。


そのほか、世の中にはまだまだあなたの知らない、ものすごい人たちがいます。 様々なテクニックが紹介されていますので、下のリンクからエクステンダー達の経験を垣間見させてもらいましょう。

Japanese SiteFast and First
驚異の炭酸ガス冷却!。 こんなハゲシイことをするとはどんな人なのでしょう? パソコンで無限増殖する納豆、DOOM酔いでダイエット、この想像力には脱帽です。
Japanese Siteなまい's Homepage
PCを雨樋で強制排気させた空冷方式がおもしろかったです。そのほか電圧アップやThinkPadへのL2キャッシュ増設などの実験についてもわかりやすい解説があります。
Japanese SiteOverClocker's Dream
PII、K6など様々な環境でオーバークロック実験を繰り返しておられるようで情報も多岐にわたっています。「限界追求ではなく実用可能がモットー」というのには私も同感です。
Japanese Site廃人の庵
PentiumIIと440BX等Slot1環境を中心に、実に詳細な解析レポートがあります。内容・情報ともにピカイチのサイトです。特に、究極のオーバークロックツール、Turbo PLLのことを知りたければ、ここしかないでしょう。
Japanese Site懲りないねっと(for PC enthusiasts)
日刊「懲りない話」は超オススメでした。正しい物欲道とは何か?を教えてもらいましたねぇ。今でもUpdate Informationはチェックさせていただいてます。
Japanese Site今日の必ずトクする一言 - TODAY'S REMARK
著者のあくなき探求心と物凄い情報量に圧倒されます。PCに限らずありとあらゆる分野で、まさに「必ずトクする」情報が満載!
Japanese Siteマザーボード改造屋! Workshop EXcraft
ついにマザーボードの改造を代行してくれるショップが登場しました。ハンダ付けを自分でやる自信はないけど、改造はしてみたいという方はご覧になっては?クロックアップについて詳しい説明もありますし、勉強にもなりますぞ。

Japanese SiteDaiki's pc-info
海外のいろいろなサイト等から収集した、最新ニュースやウワサ話をどしどし更新して教えてくれる日本語サイト。必見!
URLが予告なしで次々移転してましたが、ようやく落着き先が決まったようですね。 今度は何と呼べば良いのでしょう?
Japanese SiteSeptor.net - Computer News Source
こちらも、PC関係の最新ニュースやウワサ話を紹介してくれる日本語サイト。
English SiteTom's Hardware Guide
Japanese SiteTom's Hardware Guide(日本語版)
海外の有名なオーバークロッカーの殿堂です(「クロックアップ」は和製英語?)。最新情報がてんこ盛りで、まだリリースされていないビデオカードまでベンチマークが登場したりします。日本語ページがいつのまにか再登場していました。
English SiteAnandtech.com
K6-3のベンチマークをいち早く掲載し、注目を集めたサイト。 現役高校生が運営しているというのもオドロキ。
English SiteHardware Info

ショップへのリンク

私がしばしば利用しているショップへのリンク集です。 そもそも今さらこのようなリンク集を作ろうと思ったきっかけは、USER'S SIDEさんからメールを頂いたこと、私が長らく利用してきたTWO-top(正確には親会社のFREEWAY)がコケそうになったことです。

こういう類のショップが減ると、世の中つまらなくなっちゃうんで、応援の意味もこめてリンク集を掲載した次第です。 他にもいっぱい店はありますが、とりあえず思い出せたものから(順不同)。

TWO-top
私が95年末に最初にAT互換機に手を出した時、購入した店がこちらです。以後もいろんなパーツを購入してます。ちょっと入り口や店内が狭くて入りづらいけど、やっぱりアキバ巡回コースから外すことはできないでしょう。 親会社のFREEWAYでは独自のマザーも売り出してます。アキバの超有名店ですね。 私がIwill SIDE-DU3160を購入した時も、いろんな店を回ったのですが、この店だけがぶっちぎりで安かった(だから経営がヤバくなるのか?)
DOS/V パラダイス
アキバのショップにしては昔から店の面積が広くて、入りやすい店でしたね。パーツもショーウィンドウに入ってて、明るい雰囲気。全国に支店も数多くあります。私が2000年初に2.2V版K6-III/450を購入したのもこの店。
USER'S SIDE
User's Factory .COM
昔は末広町の近くにあったと思うんですが、今はLAOXコンピュータ館の先にあるんですね。登場したばかりでどこにもなかったK6-233をようやくここで見つけて購入したことがあったなぁ。店員さんがフレンドリーで話しやすい店だった記憶があります。当時の値段は思い出したくない(^^;。
User's Factory .COMの方はタイムリーなパーツレビュー等々おもしろい記事が頻繁に更新されているし、オススメ度◎。
OVERtop
輸入物の海外ゲームなんかをよく探しに行ったものです。店内は狭いですけど、意外なアイテムを見つけたりすることもある、個性的な品揃えの店ですね。
BLESS
ブレスも末広町から移転したんですよね?エレベータはやっぱり小さいけど、店内はかなり明るい雰囲気になりました。ここは「ケースに強い」という印象を持ってます。 昔、会社帰りに立ち寄って12kgあるTQ-700mkIIを汗水たらして持って帰った記憶が(^^;。
ソフトアイランド
ここも他の店で欲しいアイテムがなかった時とか、たまに覗きに行きます。結構おもしろいものを見つけたりするんですよね。 確かObsidian 3D(1枚のカード上にVoodoo2を複数載せたとんでもないカード)とかを珍しく取り扱ってた店だよね?
ソフマップ
最近はアキバまで行く根性が無くなってきたので、新宿で済ませてしまうことも多いです。値段もそれほど変わらないことがあるし、欲しいアイテムが見つかればわざわざアキバまで行かなくてもなぁ。
LAOX
ラオックスのTHE COMPUTER館はアキバ巡回コースから外せませんね。 店内は広くて品揃えも豊富。本・書籍もいっぱいあるし。何といってもトイレを利用させてもらうことが多い(スンマセン)。 ゲーム館ではよく買ったんですけどね。
T-ZONE
T-ZONEミナミ店もザ・コンと並ぶ巨大店舗ですな。当然、品揃えも豊富。私がかつて友人とUltima Onlineを買うために徹夜で並んだのはこの店です(^^;。
秋月電子通商
え?ここはパソコンのパーツショップじゃない?そのとおりです。でもいろいろイジりだすとこういう店が必要になってくるわけですよ。

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