「物欲の記」:1996年

ビデオメモリ増設 (1996.12.14)

私の持ってるMystique 2MB版の増設メモリを入手しました。 秋葉原をまわっても\14,800ぐらいして買う気が起こらなかったのですが、TWO-topのインターネット通販で\9,800で売ってたのを見て思わず飛びついてしまいました。

ビデオメモリが2MBから4MBに増えたことで、今までは1152x864 65536色が限度だったのが、同じ解像度で1677万色表示できるようになりました。 それに2MBだとDirect3Dのハードウェアアクセラレーションが効くのは640x480 65536色モードの時だけだったのが、800x600 65536色か640x480 1677万色でも効くようになります。 まぁDirect3Dを使用したゲームがまだほとんどないのであまり意味はないですね。

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モデムアップグレード (1996.12.8)

私の使用しているモデム、Supra Express 288i PnPをアップグレードしてみました。 もともと28.8Kまで使用できる内蔵モデム、PnP対応、別に機能的に不満はなかったのですが。

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復活&クロックアップ (1996.11.16)

早くもPCが蘇りました(財布は泣いてますが)。 もちろん投資するからには、さらにパワーアップできなきゃ気が済みません。 スペックなど詳細はT2P4のパーツレビューに。

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マザーボード破壊! (1996.11.12)

つい魔が差して、マザーボードを吹っ飛ばしてしまいました。 原発乗っ取りで外部クロックを66MHz以上に挙げてパフォーマンスアップを図ったのですが、予想通り(?)マザーボードはご臨終となりました。 やっぱりPLL-ICを足上げして、キーボード等へ別途クロック供給回路を接続するあたりが難しいね...。

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SoundBlaster AWE32のアップグレード (1996.10.28)

私が使用しているSoundBlaster AWE32のRAMを増設し、音源テーブル(SoundFont)をアップグレードしました。詳細はAWE32の解説ページに。

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ついに買ってしまった禁断の3Dカード (1996.10.4)

10月4日にMatroxの新鋭ビデオカードMystique(2MB版)を、秋葉原のDOS/Vパラダイスで大枚はたいて購入してしまいました。
今まではカノープスのPowerWindow968 /w 4MB VRAMを使用してました。 別に速度とか不満はなかったんですよ、ホント。 3Dアクセラレーションはないけど、どうせDirect3Dを使っているゲームなんて、まだほとんどないし。
新しモノ好きなんですよ、貧乏なくせにこれだから、今月も生活費が...

さて、気を取り直して、Mystiqueの特長と私の気づいた点を列挙してみましょう。 結構文句も書きましたけど、いいビデオカードだと思いますよ。値段はちょっと高いけどさ(しつこい?)。

いいとこばかり書いてもしょうがないですね、イヤなとこも書きましょう。

DOS/V magazineの2月1日号によればMystiqueは以下の3D機能をサポートしているそうです(よくわかりませんね)。

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CPUクーラー改造日記 (1996.9.21)

しかし、こんなの普通の人は凝るもんすかね。 まぁ理屈でいえばCPU温度が低いほど安定動作しやすく(クロックアップしやすく)なるはずですけどね。 ニフティのエクステンダーフォーラム(FEXT)なんかでは液化炭酸ガス冷却とか、 超カゲキな話が流れてますが、私がごく簡便な空冷方式でいろいろ試行錯誤した結果をまとめてみました。

私がテストしたペルチェファンの履歴
95/12ヒートシンク+空冷ファン
(購入時付属品; 最近までTWO-topで売ってた奴?)
温度未測定
96/4ペルチェファン(DOS/Vパラで購入、\7,800-)
40℃強(CPU横腹、気温25℃)
+ 15℃強
96/7強制排出ポート付き(秋月で購入、\2,800-)空冷ファン
46℃(CPU横腹、気温28℃)
→ 失敗じゃ。
+ 18℃
96/7強制排出ポート付き(秋月で購入、\2,800-)空冷ファン+ペルチェ
58℃(CPU横腹、気温30℃)
→ 失敗じゃ。ペルチェにしたら悪化した。
+ 28℃強
96/7ペルチェ2枚重ね+並列
64℃(CPU横腹、気温30℃)
+ 34℃強
96/7ペルチェ2枚重ね+直列12V
70℃以上(CPU横腹、気温30℃)
+ 40℃以上
96/7ペルチェ2枚重ね+直列5V
70℃以上(CPU横腹、気温30℃)
→ひ〜。ものすごい熱い...
+ 40℃以上
96/7ペルチェファンその3(秋月で購入、\3,000-)
50℃強(CPU横腹、気温30℃)
→25℃/30℃に保つとか書いてたファン。ちょっと失敗。
市販品そのままなのに、空冷ファンより冷却効果が弱いとは....
+ 20℃強
96/8P5-66用空冷ファン(秋月で購入、\800-)
41℃(ヒートシンク上、気温25℃)
→P5-66用は大きめなので試してみた。結構、具合がいい。
+16℃
96/8P5-66用空冷ファン(秋月で購入、\800-)+ペルチェ
45℃以上(CPU横腹、気温25℃)
→げげ!ペルチェをつけると放熱しきれんみたい。
 どんどん熱くなりやがるので、途中で測るのを中止。
+ 20℃以上
96/9P6用空冷ファン(TWO-topで購入、SANYO製\6,800-)
39℃(CPU横腹、気温25℃)
→厚みが足りず、うまく固定できないため、
ペルチェ素子をスペーサーとして装着
+ 14℃
96/9P6用空冷ファン(ペルチェ素子に生5V通電時)
35℃(CPU横腹、気温25℃)
→ヒートシンクは触ってもまったく熱さを感じない。
+ 10℃
96/9P6用空冷ファン(ペルチェ素子に生12V通電時)
49℃以上(CPU横腹、気温25℃)
→明らかに失敗なので測定中止。
この時ややヒートシンクが暖かい状態。
+ 24℃以上

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