過去の一言 (2005年分)

2005年12月

(12/25) nVIDIAULiを買収とか(ライバルATIのチップセット事業には打撃でしょうね)、ハードディスクではSeagateMaxtorを買収したり、といろんな動きがあった年末でしたね。 まぁ業界が独占、寡占になりすぎても技術とか価格とか進歩が遅くなりそうだし、つまらないのでホドホドにしてもらいたいものですが。
ATI Catalyst 5.13 for Win2k/XP (RADEONシリーズ用ドライバ)
年.月でリリースされていたはずなのに13とは?
nVIDIA Forceware ドライバ 81.98 for Win2k/XP
(12/17) DellのサーバでCPU使用率や温度、ファン回転数等を遠隔監視。普通はHotSanicとかを使うのかな?ゴリゴリbashスクリプトを使ってやってしまいましたが。
-> Linux日記:サーバのモニタリング
マイクロソフトの開発環境の新版、Visual Studio 2005がリリースされ、無償で使えるExpress Editionもダウンロード可能になったようです。 VC++を使う場合はMFC等が含まれていないため、マイクロソフトのページにもあるようにPlatform SDKを別途入手しておいた方が良さそうです。 ちょっと試してみないといけませんね。
(12/10) 今回はNTPのセットアップ、公開鍵・秘密鍵を使ったSSHのリモート接続、logrotateの設定、Excel 2003 SP2のバグ回避など。
-> Linux日記:RHELでサーバ構築 その4
新会社のWebは、最初のリニューアルは自分でやったけど、 一応第2回リニューアルは外の人に頼んでデザインを起こしてもらいました。
確かに見た目は良くなったんだけど、TABLEタグを入れ子で使いまくり、1x1ピクセルのGIFをサイズ指定であちこちにぶっこんでレイアウトしてる...。 もちろんそのような指定をせずにお願いしたんだから文句を言う筋合いはないんだけど、個人的な趣味に合わない。 それにこれからメンテしていくにも辛そうだし、コンテンツが増えてからでは書き換えがますます面倒になる。 というわけで一念発起して全部CSSでスタイルシートを使って書き直してみた。
IEとFirefoxのCSSの解釈の違いとかでかなり気が狂いそうだったけどなんとかできました。とはいえ、見た目はほとんど変わらないから(そうなるように作ったんで当たり前ですが)、誰にも苦労が伝わらないのはちょっと切ない(^^;。
よく考えたら、NN 4.xとかでアクセスされたらどうしようとか思わないでもないけど、もうそこまで考えてられないや。ステステ。
ATI Catalyst 5.12 for Win2k/XP (RADEONシリーズ用ドライバ)
ATIも、introduces dual core support for CPU bound cases. This feature provides improved graphics performanceだそうです。自分のとこで試してみた限りでは3DMarkはCPU Testはスコアが落ちるものの全体的にfpsがアップし、トータルスコアも少し良くなりました。

ATI Proprietary Linux x86/x86_64 Driver 8.20.8 (RADEONシリーズ用ドライバ)
Linux版はwww.ati.com/online/rss/atilinuxdriver.rssでRSSフィードも配信するようです。
(12/3) CPUをAthlon 64 X2に、マザーをASRock 939Dual-SATA2に変更したこともあり、Linuxも64bit環境(Cent OS 4.2 x86_64版)に移行してみました。LANドライバが標準ではインストールされなかったのでパッケージを作ってます。
-> Linux日記:64bit環境に移行
Mozilla Firefox 1.5 (ブラウザ、Win/Linuxほか)
メジャーバージョンアップ(なのかな?)のFirefox 1.5がリリースされました。 あまりたくさん拡張機能(extension)を入れてるつもりはないですが、いくつかは1.5に未対応のため無効にされてしまいました。
Forecastfox0.8.2.4ok
BookmarksHome1.4.3ok
Html Validator0.7.6ok
IE View1.2.7ok
All-in-One Gestures0.17.4ok
Tabbrowser Preferences1.2.8.7ok
Download Statusbar0.9.3.1ok
Google Pagerank Status0.9.4NG
CuteMenus0.4NG
New Tab and Go0.3.1NG
TargetAlert0.8.8NG
Favicon Picker0.2.5NG
PrefBar3.0.0NG
PrefBarはhttp://norahmodel.exblog.jp/634029/にあった3.2.1 Devでokでした。 う〜ん、開発がとまってるものもあるし、似たような機能を持ってて最新版にも対応してるextensionを探さないといけないですね。
新会社のWebサイトがようやくGoogleにクロールされるようになりました。 にしても登録フォームからURLを申請してから1ヶ月経ってもどうにもならなかったのに、小細工を弄してみたらその日のうちにGooglebotさんがいらっしゃるとはね...。

Return to topこのページのTOPに戻る

2005年11月

(11/26) 自宅のPCは5年以上Socket A環境でやってきましたが、このたびAthlon XP 2500+からAthlon 64 X2 3800+にCPUを載せ替え、Socket 939に移行しました。 年明けにはDDR2のSocket M2が出てくるらしいとか言われてるというのに、なんかすっかり時代の波に乗り遅れてる気がするなぁ(^^;。
-> 物欲の記:久しぶりに環境を一新
(11/19) 読書き権限の与え方別のファイル共有の設定、プリンタ共有の設定についてまとめました。長くなりましたが一応sambaで作るファイルサーバの巻、は一通り終わったかな。 samba以外でまだしばらくサーバネタが続きそうな気がしますが(^^;。
-> Linux日記:RHELで作るファイルサーバ その3
nVIDIA Forceware ドライバ 81.94 for Win2k/XP
先ごろリリースされた新しいGeForce 7800 GTX 512等への対応に加え、今回はデュアルコアCPUへの最適化や異なるベンダーのカードでもSLIできるようになってるらしいですね。
Googleをはじめ代表的な検索エンジンに新会社のWebの登録依頼を出してから1ヶ月ぐらい経過しましたが、どこも掲載されていないようです(ToT)。 Webでいろいろ調べてみても、どうやら登録依頼の効力はほとんどないようで、地道にコンテンツを更新し、いろんなところからリンクを張ってもらうしかないようですね。 SEO (Search Engine Optimize; 検索エンジン向け最適化)なんて言葉があるのを初めて知りました(^^;。
(11/12) 前回はサーバ機材の選定と初期セットアップで終わってしまいましたが、今回はようやく本題のsambaの設定。 ドメインの構築とユーザの作成、クライアントPCのドメイン参加...まで書いたらやっぱり力尽きた(^^;。 まぁここまでやれば、sambaに関して残ってるのはファイル共有の設定ぐらいでしょうか。
-> Linux日記:RHELで作るファイルサーバ その2
マイクロソフトの次期開発環境、Visual Studio 2005はExpress Editionを無償配布するらしいですね( slashdot.jpの記事)。 英語版は既に入手可能ですが、日本語版はもう少し待たないといけないようです(2〜3ヶ月後?)。 VBやC#環境としてならかなり遊べるものらしいのでちょっと楽しみですね。
ATI Catalyst 5.11 for Win2k/XP (RADEONシリーズ用ドライバ)
(11/5) 最近、トップページのお知らせしか更新してない日々がずっと続いてましたし、ここで今回の職場のサーバ構築に関するよしなしごとを少しまとめてみることにしました。 まぁ本業には関わりないことですし、個人のページに差し支えない範囲で書くのは問題ないでしょう。
-> Linux日記:RHELで作るファイルサーバ その1
今年に入ってから愛用している自動メール振り分けツール POPFileが久しぶりにアップデートされ、0.22.3が出てました。 期待された0.23ではなく0.22.3ですけど、細かいバグ修正のほか、非公式パッチだった日本語メールの分かち書きパフォーマンスの向上パッチ等も取り込まれているようです。 インストーラにも手が入ってて、SSLサポートとかもインストーラのオプションで指定すれば自動的にダウンロードして入れてくれるなど使いやすくなってますね。

Return to topこのページのTOPに戻る

2005年10月

(10/29) 先週書いた、職場のファイルサーバのトラブルですが、にっちもさっちもいかず、もはやダメ元で販売元のDell(OEMはRed Hat Enterprise Linuxといっても、販売元がサポートすることになってるらしい)に問合せてみようかと思っていたのですが、「待てよ。まさかとは思うが、サーバのサービスが利用できなくなっているとき、pingだけは通ってるけど、実はあれは別の機器が応答してるんじゃないか?」と思いつきました。 試しにテスト中のサーバをシャットダウンしてから、サーバのIPにpingを打つと…、返事があるじゃん(^^;。
結局、私がオフィスに入る前に機器をセッティングした人が、FAX電話にEtherポートがあるのでとりあえずケーブルをつなぎ、固定でIPを振ったんだけど、そのことを忘れてた、ということでした。 まぁ「プリンタ以外は全部DHCP」と聞いて、DHCPの範囲外に設定した若いIPアドレスならルータとプリンタにぶつからなければどれでもいいか、とチェックせずに作業を始めてしまった私もうかつだったんですがね。 えらい遠回りをしてしまったけど、ようやく運用フェーズに移れそうです。
(10/22) RHEL 3の内部用サーバの件でハマッてます。 一応仕事の合間に作業して、Sambaでドメイン構築、ファイル・プリンタ共有はできるようになり、Apacheやsshを動かして、機能自体は目論見どおり動作してるんですが、なぜかときどき接続不能になる(感覚的には10分〜20分に1回)。
Windowsクライアントからは、Sambaは「ネットワークパスが見つかりません」になるし、Webも応答がなくなり、sshはいきなりTeraTermが終了してしまう。 サーバのIPを直接打ち込んでもダメだし、そのくせpingは通っている...。 しかも30秒くらい待っていると正常に戻るんですよね。 なんじゃこりゃ?
思い余ってDr. Kに聞いてみたり、そういやRHELなんだしとRed Hatに問合せたら、「OEMは供給元に聞け」と言われるし。 では、とDellに問合せようとしたら当該機種・契約はメールはダメで、営業時間内の電話じゃないとダメとのこと...。 仕方ない、来週にまわすか。
nVIDIA Forceware ドライバ 81.85 for Win2k/XP
Athlon 64系の統合チップセット6100/6150等の対応、ベンダーが異なる場合もSLIができるようになったみたいです。
(10/16) 遅ればせながら新会社のWebサイトを立ち上げました(社長が神経質になってるんでとりあえずリンクもはりませんが)
内部用のファイルサーバもRHEL 3で構築中。テープ装置のバックアップ用ソフトの動作保証の都合でRHEL 4でなく3なんですが、FedoraでいえばCore 2の頃だからカーネルは2.4系だし、UTF-8でなくEUC-JPだし、結構勝手が違いますね。 まぁこれが本業というわけではないので、とっとと環境構築を終わらせて、運用ルールも作ってしまわねば。
ATI Catalyst 5.10 for Win2k/XP (RADEONシリーズ用ドライバ)
(10/1) 前の会社でやってた持ち株が清算されたっぽい(なにせまだ明細が届いてないもので詳細は不明ですが)。 別に小泉自民党を応援する気はない(というかこれまで一度も自民党に投票したことない)けど、小泉が解散して選挙で圧勝したおかげで株式市場が盛り上がり、損切り寸前だった私も少しだけ恩恵を受けたみたい。 これは感謝しておくべきなのだろうか。
Mozilla Thunderbird-1.0.7 (メーラー、Win/Linuxほか)

Return to topこのページのTOPに戻る

2005年9月

(9/25) 自宅も会社も液晶パネルを使ってるのですが、日本語フォント(MSゴシックとか明朝)はClearTypeによるアンチエイリアスが効かなくて、イマイチ美しくないと思ってました。 フリーで使える他の日本語TrueTypeフォントをいろいろ試したりしても、どうもしっくりこないし。
で、先ごろ名称がWindows Vistaに決まった次期OS、Longhorn β1からMeiryoフォントだけ頂いて使ってみると、これがなかなか良い具合。 まぁそのために開発されている新フォントらしいので、ある意味当然ですけど。 ついでに、従来のMSゴシック&明朝シリーズもJIS2004対応になってるらしいので入れ替えてみた(ちなみに、普通にWindowsを立ち上げるとシステムで使用中でうまくいかないので、Safeモードで立ち上げて作業する必要があります)
ATI Catalyst 5.9 for Win2k/XP (RADEONシリーズ用ドライバ)

Mozilla Firefox 1.0.7 (ブラウザ、Win/Linuxほか)
(9/4) 現在所有しているビクターのDVD/HDD/VHSの3 in 1レコーダー、DR-MX5ですが、ビクターからファームウェアアップデートのディスクが送られてきました。
どうも電子番組表の提供元が内容拡充ということでフォーマットを変更したので、それに対応するってことみたいですね。 なにせ該当する地域で 番組表を受信し、曜日送りを実施することでDVDレコーダ本体の電源がオフになる場合がある そうですから。
早速アップデートは済ませましたが、他にもひそかにアップデートされて改善されてる点はないかなぁ。
nVIDIA Forceware ドライバ 78.01 for Win2k/XP
GeForce 6500のサポートが追加された以外は特に変更点はない模様。

Return to topこのページのTOPに戻る

2005年8月

(8/20) 2000年末頃から当サイトではJ:COMを使ってます。 当初は下り8Mbpsしかサービスがなかったのですが、2003年から下り30Mbpsのプレミアが従来サービスと同額で提供開始、でもあまり速度に不満がなかった私は値下げされた8Mサービスのままで過ごしてきました。
FTTHの普及も進む昨今、少々時代に乗り遅れてきてしまった気もしますが、別に速度が遅くて困るということはないんですよね。 大容量のファイルがどうしても必要なら、終了後にシャットダウンしてくれるダウンローダでも仕掛けて寝てしまえば良いし、8Mでは帯域が足りないほど高画質のストリーミングなんて見たこともないし(それすらリアルタイムにこだわらなければアレしてコレすればダウンロードできちゃうし)
そうこうしているうちに、J:COMも上下100Mbpsサービスを開始するそうですね。 集合住宅向けのようにも見えますが、こういうのが登場したら既存サービスも値下げしてくれるかな?
nVIDIA Forceware ドライバ 77.77 for Win2k/XP

ATI Catalyst 5.8 for Win2k/XP (RADEONシリーズ用ドライバ)
4Gamer.netによればCOPPをサポートしたらしいですね。 ちなみにCOPPとは、DVIから「HDCP」(High-bandwidth Digital Content Protection System)仕様の著作権保護データをディスプレイに伝送する ものだそうです。 Blue-rayもHD DVDも我が家にはありませんので(当たり前)現時点では関係はないのですが。
(8/14) Fedora Extraでathcoolのメンテナをしているらしい、Gajownikさんからメールを頂いたのですが、今までずっと間違えてLGPLのCOPYINGを同梱してたみたい...。 今更ながらGPLのCOPYINGに差し替えました。
-> 自作プログラム集(Linux編):athcool (0.3.11のまま差替え)
(8/13) 今まで働いてきた会社を退職しました(正確には今月末までは籍は残っていますが)。 気が付けば11年少々、間に出向に出たりもしましたが、本当にお世話になりました。
自分でも気持ちの整理はとっくにつけたはずだったのに、荷物を処分したり、挨拶をしたりしているうちに、急に別れるということを実感して辛さを感じはじめたりしました。 自分のことを、あまり人と積極的にかかわるタイプではないし、そういうものに縛られる人間ではないと思ってたんですけどね。 やっぱり長い間一緒に働いて苦労を共にしてきた仲間には結構思い入れがあったんだなと思います。 特に一部の人には、今までは辺りを見渡せばいつもそこに居るような気がして、そしてこれからはそうではないのだということに今更ながら思い当たり、とても動揺している自分に気が付いたり。
とにかく、それでも、今回の自分の選択を後悔しないためにもこれから頑張っていかなければなりませんが、皆様におかれましても今後のご健康と一層のご活躍をお祈りしております。 どうもありがとうございました。

Return to topこのページのTOPに戻る

2005年7月

(7/30) Mozilla発のFirefox(ブラウザ)、Thunderbird(メーラー)の1.0.5は英語版のみがリリースされましたが、拡張機能関連の互換性問題が生じ、各ローカライゼーション版は1.0.5はスキップされました。
そのあたりでコアの開発グループと各言語のローカライゼーションチームの間で軋轢が生じ、外部からみた分かりにくさもあって批判を呼んでしまいました。 個人的にはコアの気持ちも分かる気はしますが、一般の支持を広げようという方向を目指しているのであれば、リリースというものをもっと重視した体制にしないといけないのでは、と思います。
ATI Catalyst 5.7 for Win2k/XP (RADEONシリーズ用ドライバ)

Mozilla Firefox 1.0.6 (ブラウザ、Win/Linuxほか)

Mozilla Thunderbird-1.0.6 (メーラー、Win/Linuxほか)
(7/12) livna.orgで、先日リリースされたFedora Core 4向けリポジトリが公開されました。 公式サイトにも説明がありますが、今度はyum.confを手で書き換えなくても、こんな感じでlivna-releaseパッケージをrpmでインストールすれば設定も一発で行くようになりました。
rpm -ivh http://rpm.livna.org/fedora/4/i386/RPMS.lvn/livna-release-4-0.lvn.2.4.noarch.rpm

早速ati-fglrxもインストール、特に問題なしです。 ちなみに私は最初にドライバを入れる時や、yumでカーネルをアップグレードしたら、こんなbashスクリプトでドライバを更新してるんですが、ネタ元はどこだったかな?
yum install ati-fglrx kernel-module-fglrx-`(rpm -q --queryformat="%{version}-%{release}\n" kernel | tail -n 1)`
nVIDIA Forceware ドライバ 77.72 for Win9x/2k/XP

nVIDIA Linux Display Driver 1.0-7667

ATI Proprietary Linux x86/x86_64 Driver 8.14.13 (RADEONシリーズ用ドライバ)

Return to topこのページのTOPに戻る

2005年6月

(6/18) Fedora Core 4でビルドするとエラーが出るので、specファイルのCopyrightタグをLicenseタグに置換しました。 プログラム自体はまったく変更してませんので、FC4でビルドしたい方以外はバージョンアップの必要はありません。
-> 自作プログラム集(Linux編):athcool (0.3.11)
Fedora Core 4がリリースされました。
今回の目玉はGCC-4.0がメインコンパイラとして採用されたこととか、OpenOffice.org-2.0(といってもプレリリース版ですが)、仮想技術XENあたりでしょうか。
Fedora Coreは、元々 Red HatのEnterprise Linuxのテストベッドとしてコミュニティに委ねられたものでしたが、先日外部組織としてFedora Foundationが設立され、Fedoraの著作権や開発作業がさらに外部化されることになったようです。
そういう性格のものですからどんどんバージョンアップしていってしまうので、ついていくのは大変ですね(^^;。
今日からアキバでAthlon 64 X2が発売開始ですか。
私は未だにAthlon XP 2500+を主力機で使っていて、メイン環境のCPUを変えずに2年以上も経っているのですが、特段の不満は感じてません。 昔と違ってCPUの高速化や技術進歩が体感できなくなった気がしますね。 私の用途が変わってきたせいかもしれませんが。
でもデュアルコアCPUには漢の浪漫を感じますね。 5年間Socket7(Super7)で暮らし、SocketAに転向してからそろそろ5年。 もう少し値段が落ちてきたら、本当に転んでしまうかも。
でもAthlon64ってソケットが次々と変わるから(CPUにメモリコントローラ、HyperTransport Linkが内蔵されてるし、仕方ないけど)、次は5年は無理っぽいですね(^^;。
(6/11) livna.orgのati-fglrxパッケージがFedora Core 3の現行2.6.11系カーネルに対応しました。
大元のLinuxカーネルが2.6.11にバージョンアップしたときにAGP周りだかで互換性の無い部分が出てしまい、大元のATI Proprietary Linux Driverも含めて対応されないままだったんですよね。
ちなみに livna.org は Fedora Core用のアドオンパッケージをまとめているリポジトリの一つで、mplayer等のマルチメディア系(Red Hatの頃からMP3等はライセンス問題から無効にされて収録されてる)とか、nVIDIAやATIのグラフィックドライバを中心に作業しているようです。
ここのati-fglrxパッケージは、起動時にドライバの有効/無効を判別してXの設定ファイルを自動書き換えしてくれたりする、Fedora使いの痒いところに手が届くとってもナイスなヤツなんです。 私もしょっちゅう yum -y update でカーネルのバージョンも上げてしまうので、ATI謹製のRPMを使っていたときは、ランレベルを3で立ち上げてドライバをビルドしたり、失敗したら xorg.confを書き換えたりということをしてたので、とっても楽になりました。
前回書いたホスティングの件ですが、情報をお寄せいただいた皆様、どうもありがとうございました。 実際に使っている方からの意見は本当に参考になります。 もう少し自分でも調べてみて、こっちのニーズとあわせて検討してみます。 どうもありがとうございました。
ATI Catalyst 5.6 for Win2k/XP (RADEONシリーズ用ドライバ)
今回はShaderを使ったWMV再生のアクセラレーション等も追加されているとのことですが、以前からDNA版ドライバ等のオプションにあったヤツとは違うんでしょうか?

Return to topこのページのTOPに戻る

2005年5月

(5/28) ちょっと必要にかられて、ドメイン取得やホスティングサービスを調べてます。 自前サーバを立てていろいろあれこれやりたいという気持ちもあるし、ホスティングもサービス内容はピンキリですがお手軽にできそうだし、安価な上に結構いろいろできるところもある。
結構難しいですねぇ。 なんかお勧めのとこないすか?(って言われても条件にもよるし何とも言えないですよね)
(5/21) Netscapeが久々にメジャーバージョンアップ。 最新版のNetscape Browser 8.0がリリースされました(出たと思ったら8.0.1に差し替えられた)
今回はMozilla Suiteベースではなく、FirefoxベースとなったのでメーラーやComposerは無くなったようです。 レンダリングエンジンとしてMozillaのGeckoとIEを切り替えて使用できるのが特徴ですかね。 少しだけ試してはみましたが、そもそもAOL/Netscapeが今後どうなるのか先行きが不透明すぎるし、使い続けようとは思いませんでした。
Mozilla Firefox 1.0.4 (ブラウザ、Win/Linuxほか)

Mozilla-1.7.8 (ブラウザ Suite、Win/Linuxほか)

ATI Catalyst 5.5 for Win2k/XP (RADEONシリーズ用ドライバ)

ATI Multimedia Center 9.08 for Win2k/XP
(5/3) 巷で評判のなんでも作るよ。のkogoroさんの個展を見に行ってきました。
くだんのサイトで1/1ボトムズ(スコープドッグブルーティッシュカスタムってことになるみたい)画像は何度も見てたんだけど、やっぱり間近に見るとその大きさと存在感に圧倒されますね。 まさに鋼鉄の塊、一人乗り戦車という感じ。
これってこの後どうするんだろ? 看板代わりに仕事場に置いておくのか、はたまたサンライズの屋上にでも飾られるのか?

Return to topこのページのTOPに戻る

2005年4月

(4/29) 窓の杜「ハードディスク上に痕跡が残らないようにファイルを削除できるFCDelete」という記事が紹介されている。
しかし、記事を読んでみると たとえばフォーマットなどのデータ消去は、ハードディスク全体にゼロを書き込んでデータを削除しているが、特殊な装置で残留磁気を読み取ることでデータを復元できる場合があり安心できない。 って???
私はフォーマットというのはFATでいえばアロケーションテーブル、目次部分を初期化するだけでデータ部分は直ちに消されはしない。 だからこそ企業の廃棄PCとかから情報が漏洩するおそれがあったり、データを完全消去するのをウリにしたソフトが世の中にあるのだと思ってたんだけど(そりゃ確かにゼロフィルだけだと特殊な機械を使えば読み取れてしまうらしいですが)。
恥ずかしながらマジで分からんのですが、私の勘違い?
久々の更新。といってもネタはないんですけど。
なんとか仕事上の3月も終わりましたし、それ自体は例年よりむしろ早いぐらいなんですが、いろいろゴタゴタもあったりして気分が全然ノリません。
でもまぁなんとか生きてるぞということで。
Mozilla-1.7.7 (ブラウザ Suite、Win/Linuxほか)
Mozilla Firefox-1.0.3 (ブラウザ、Win/Linuxほか)
Mozilla Thunderbird-1.0.2 (メーラー、Win/Linuxほか)
Mozilla関連のセキュリティフィックスが出てますね。 そういえばとうとうMozilla Suiteは終焉なんでしょうか。

ATI Catalyst 5.4 for Win2k/XP (RADEONシリーズ用ドライバ)
ATI Proprietary Linux x86/x86_64 Driver 8.12.10 (RADEONシリーズ用ドライバ)
なんかATIのページ構成がすっかり変わって、直リンとかもできなくなってるみたいね。

nVIDIA Forceware ドライバ 71.89 for Win2k/XP
nVIDIA Linux Display Driver 1.0-7174
nVIDIA nForceシリーズ用Linux (IA32/AMD64) ドライバ 1.0-0301

Return to topこのページのTOPに戻る

2005年2月

(2/26) 昨年末にビクターのDVD/HDD/VHSの3 in 1レコーダー、DR-MX5を購入しました。 まぁデジタル放送への対応とか、Etherで接続できるものとか、他の機種も気にならないではなかったのですが、子供のビデオとか過去の資産もありますし、VHSデッキも残しておくとなると邪魔になるかな、と。
で、最近録画済の番組の一部が再生不可能になる症状がたまに出るようになりました。 一度発生すると、その番組を選ぼうとすると、液晶パネルにLOADINGの文字と電源Onを示す青いイルミネーションが点滅して操作不能になり、しばらくすると強制シャットダウン。
ビクターに連絡して交換してもらったところ、当然その故障(バグ?)は解決したんですが、予約録画する際に余裕を持って数分前から録画していたのが、CM1本分ぐらいになりました。 時報は自動受信だから同じはずだし、PCとは違って目立たないけど、ファームウェアがバージョンアップされて細かい改良やバグ修正が行われているんでしょうね。
前世代のDR-MX1ではバージョンアップディスクの配布が行われた例もあるので、致命的なものなら対応されるんでしょうが、細かい改良程度だと入手手段がないのは少々疑問がありますね。 PCの常識と家電のそれとでは違うということなんでしょうけど。
(2/19) AMD-751/761/762で、32bitでレジスタを読書きするのがうまくいっていなかったようなので16bitで読み書きするよう変更しました。
AMD-762でHalt Disconnectも設定するようにしたので、AMD-762も他のチップセットと同様、省電力モードに遷移できるようになりました(どちらもLorenzさん情報によるものです。ありがとうございます)。
-> 自作プログラム集(Linux編):athcool (0.3.10)
ATI RADEON/FireGLシリーズ用(Linux版)ドライバ Proprietary Linux Driver 8.10.19
(2/11) かな〜り前にUnOfficial 孤島発見器を置いて以来、何も追加してませんでした。
これじゃ「ガラクタ部屋」にならないし、さくらいさんに誤解されてしまったらマズイ!
というわけで今更ながらにこれまでにちょろっとVB等で作っていた小物をまとめてアップロードしてみました。 一応Webで公開するにあたって、不都合がありそうな部分を編集したりしてますので、タイムスタンプは新しげですが、中身は結構古かったりします(^^;。
-> ガラクタ部屋CompactMDB, DomainTool, Sleep, TempDel
ATI RADEONシリーズ用ドライバ Catalyst 5.2 for Win2k/XP
Catalyst 5.2とは書いてませんがWin9x版も最新版が出てますね。 MSがもうWinME用ドライバの認証を受け付けてくれないので、WHQLでなくなっているそうです。
(2/5) 三鷹国立天文台の4DSU PROJECTで、MITAKAというソフト(1.00beta)を発見。
天文学の様々な観測データや理論的モデルを使って、地球から宇宙の大規模構造までの非常に幅広い空間スケールを自由に移動して、宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます。国立天文台の4次元デジタル宇宙シアターでの上映用ソフトウェアとして使用されています。
「個人的に楽しむ目的であれば自由に使用できます」とのことですので、興味のある人はとりあえず試してみてください。
太陽や太陽系の惑星、探査機から代表的な恒星や銀河系外等に移動して、マウスでグリグリ...。 いいですねぇ。 まったくの門外漢の私にはうまく説明できませんが、こういうのが理系に興味を持つ子供を育てるんじゃないかなぁ。 私は理系でも子供でもないけど(^^;。
ATI RADEONシリーズ用ドライバ Catalyst 5.1 for Win2k/XP
ATI RADEON/FireGLシリーズ用(Linux版)ドライバ Proprietary Linux Driver 8.8.25
ようやくX.org 6.8に対応したATI謹製ドライバが出たみたい。 これでFedora Core 3でも使えるようになるかな。

Return to topこのページのTOPに戻る

2005年1月

(1/10) 最近テストしている自動メール振り分けツール POPFileですが、かなり調子がいいですね。 私のところにくるメールの9割を占めるspam、残りの1割のほとんどを占めるメルマガあたりの振り分けはほぼ確実にできていると思います。他にもいくつかバケツを設定していますが、そっちは受信頻度が低いのでまだあまり評価できる段階ではないですね。
それでも、どうしたって100%は望めないわけで、spamがspamと判定されていなければ POPFile で分類しなおしたりするわけです。 そっちはまだいいんだけど、spamと判定された大量のメールの中に、間違えて判定された通常のメールが混じってないかを見るのはかなりツライ。
特に、最近しばしばやってくる、この前、メールありがとう とか間違いメールを装ったタイプはたいてい文章も短いし、どうしてもキーワードで判定するのは難しいような気がします。
結局何が言いたいかというと、spamを送る側はフィルタされないようにあの手この手をしてくるわけですけど、メールヘッダのFromは詐称できても、本文中のどっかのサイトへのリンクは誤魔化しようがないわけで(そのサイトにアクセスしてもらうのが目的なんだからね)、だったらサイトリンクのブラックリスト方式とかも併用する方がより有効なんじゃないかということです。
(1/1) あけましておめでとうございます。
大晦日はかなり雪が降りましたが、元旦は気持ちよく晴れていますね。
今年もよろしくお願いします。
ブラウザ、メーラーをFirefoxThunderbirdに変更しました。 ThunderbirdにはMozillaゆずりのジャンクメールフィルタがあり、Mozilla時代からずっと愛用してきたのですが、POPFileも併用することにしました。 Mozilla / Thunderbirdは日本語のジャンクメールはあまりうまく処理できてないように思われますし、私の環境ではときどき判定し忘れ(?)が発生する、妙な不具合もあったからです。
POPFileもMozillaと同じくベイズ推定理論を応用したフィルタソフトですが、kakasiを使った「分かち書き」(文章を単語に分割)までしてくれるので日本語でもかなり具合が良いですし、トレーニングの状況が確認できるのが良いですね。 使い始めてまだ10日間ぐらいなんですが、早くも分類精度が96%を超えています。
といっても、私のメールボックスに届くメールの9割以上がspamなので、ある意味当然(全部spamと判定しても精度は9割overになるわけ)なんですがね(^^;。

Return to topこのページのTOPに戻る